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尊敬する一流経営者

会社員のすずきです。
大企業でぬくぬく働いています。

ぼくは1つのオンラインサロンに加入しています。
かなり規模が大きいので、知っている人も多いコミュニティだと思います。

サロンオーナーはFIREしているIT企業経営者。
YouTubeなどで組織的に情報発信している敏腕社長。
人間性もすばらしい。

学ぶことが多いコミュニティだとぼくは感じています。

最近、「やっぱりすごい!」と感じたことがあったので綴ります。

声無き声をひろう感性

人間が集まったとき、全員が声を上げることは少ないです。

一部の主張の激しい人の声が大きくなったり、
極端にネガティブな声が目立ったり、
半数くらいの意見が全体のことだと思ったり、
実は大半の人が声を出していなかったり…。

いろんな状況の人がいる中で「声無き声」という部分が意外と重要です。

所謂サイレントマジョリティ。

その聞こえないはずの声をサロンオーナーが拾い上げた瞬間に、本当にすごいなーと感じました。

一流経営者の判断の瞬間

「お金の不安を解消して自由で豊かな生活を」

これがサロンのコンセプト。
(文字だけで見ると怪しいですね…)
数千円の会費で、めちゃくちゃ多くの機能が使えます。

顔を右に向けて戻すのと同じ難易度でお金が稼げると言えるほど一流の経営者。
(どんどん怪しくなってますね…)

そんなサロンオーナーの判断過程と決断の瞬間に立ち会えたのはラッキーだったと思います。

現在地と目的地を再確認

  • 今どこにいるのか

  • 次にどこへ行くのか

  • ゴールはブレてないか

意外とむずかしい現状把握を、感性と数値で見極めていました。

お金という盤石な土台を作って自由に豊かに生きるはずなのに、コミュニティ内では楽しむばかりの人が目立っているように感じています。

別に悪いとも不快とも思ってはいません。
ぼくと求めることが違うんだろうと考えています。

ぼくは稼ぐということに重きを置いてコミュニティに参加しています。
そうじゃない人がいてもいいと思います。

でも、そうじゃない人が最近多過ぎないか…?
とは、思っていました。

自由の土台であるお金が盤石ではないのに、ただただ遊んで楽しんでいるひとが一定数います。

先日に開催された大型イベントでは大赤字の店舗も多く、「楽しかったー!」ってなんか違うんじゃないの…?

人生が楽しいのはすばらしいことです。
社会資本も大切です。
大人になってから友人ができる場所なんてなかなかありません。

でも、土台のお金は…?

そんな感覚のひとが増えていたのをオーナーは察知したのでしょう。

アンケート結果の反対を決断

次回の大型イベントを開催するかどうかで決断しきれずに検討されていました。

そこでサロン内で匿名アンケート。

開催希望のが少し多い。

多数決だったら開催決定になるところ、1日後には開催の取り止めを発表していました。

ぼくの感じていた違和感を全て想像して言語化。

一生このサロンにいたいと感じましたね。

よっしゃ、稼ぐぞー。

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