自分の人生は子供に誇れるか?【転職について考える】
高卒大企業サラリーマンのすずきです。
いまの職場の業務内容がどうしても合わないので転職を本気で考え始めました。
ずっとゆるーく転職活動はしていましたが、ぼくの心を撃ち抜くスカウト案件が現れたことで急展開。
ここ最近は転職先の企業のことを調べてばかりで仕事が手につきません(笑)
冷静にならなきゃとは思うのですが、どうしても今の仕事がツマラナイので冷静ではいられません。
まだ内定もらえていないからな。
まず内定どころか書類選考すら終わっていません。
ワクワクしてる場合じゃありません。
内定に向けてやれることをやるべきですが、ナゾの自信があることで自然体で面接に臨むことしか考えていません。
そうなると、
髪を切る
スーツを準備
zoom面談の接続チェック
転職先の事前調査
みたいな準備を進めていくだけ。
やり残しがなければ、あとは運任せ。
内定もらえなくても大企業の安定は残ったままです。
またツマラナイ仕事をどうするか考えるだけです。
イヤだな…。
自分の気持ちは正直。子供達に示しがつくのか。
「転職したい。」
家族にも打ち明けています。
息子2人は応援してくれて、妻は許容し見守ってくれています。
仮に内定がもらえなくても、今の大企業に引き続きお世話になるだけ。
同じ毎日に戻るだけです。
家族を困らせることはないし、なんの問題もありません。
転職活動は会社員の必須行動というのを子供に対して示しもつきます。
ぼくがまたツマラナイ仕事を続けるだけ。
それだけ…。
『そんな人生がイヤだから転職したいんじゃないの?』
今回の案件が完璧すぎて興奮していますが、そもそもは今の仕事がツマラナイことで転職に向かっています。
同じような大企業、給料が上がる、通勤圏内というのは妻を説得するための条件であって、オプションです。
「やりたい仕事」これがぼくにとっては重要です。
さっき子供に示しが…なんて書きましたが、父親が「仕事つまらん」って言いながら会社に行く姿はカッコ悪いな…。
どうにか今回の案件を掴み取りたい!
ダメだったときは、きっとまた次の案件を探すことになるんだろうな。
マジでこれからは転職が当たり前
すでに転職は当たり前になっています。
ぼくの勤務先の新規事業の部署は中途採用者を次々に採用しています。(大卒に限る!)
部長や役員が関連会社に出向いた時に優秀な人材を引き抜いたという話も聞きます。(そんなのいいのかよって気もしますが…)
この流れは加速するでしょう。
てか、してくれないと困る。
労働人口の減少、高齢化
会社のグローバル化
日本型雇用の限界
たくさんの問題が放置されていましたが、このままでは日本企業はグローバルで置いていかれます。
1番の足枷は、終身雇用と年功序列。
大企業はずいぶんお荷物社員を抱えています。
ある意味、無償の社会貢献をしているようなもの。
そんな中、子供たちには転職が当たり前になるから大学くらい出といた方がいいと言っておいて、自分は1社に勤め上げてるのも、なんか違うなって思っています。
退職金が勿体無い、
大企業だから将来も安心、
仕事がツマラナイなんて贅沢…
他人は好き勝手言ってきます。
ぼくの人生の責任を取るわけでもないのに。
よし、転職する。
今回ダメでもまたいい案件探すだけ。
子供にカッコイイ背中も見せたいし。