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持っていることに感謝

会社員のすずきです。
大企業でぬくぬく働いています。

「自分の持っていないもの(こと)に注目するのではなく、自分のもっているもの(こと)に目を向ける。」

これが富や幸福になるのに必要な考えという本に出会いました。

なかなかスピリチュアルな感じですが、納得できる部分もあるので自分なりに考えてみます。

他人の持っているものに気を奪われない

ついつい他人のことを羨んでしまいますよね。

  • みんながマイホーム買ってるからほしい

  • 高級な車に乗りたい

  • ブランドバッグを持ちたい

  • もっといい顔に生まれたかった

  • お金持ちはいいなー

他人の持っているものを気にしだすとキリがないです。

もっともっとと際限なく欲しくなってしまいます。

ぼくはこの感覚で、新築戸建を購入、身の丈に合わない高級車を購入、ブランド財布を使っていましたが、別に幸せではなかったですね。

買った時はいい気分になりますが、ただそれだけ。

なんの実りもありませんでした。

自分の持っていないものばかり気にしない

他人のことを羨むといういうことは、自分の持っていないことが気になっている状態。

  • お金がない

  • 身長が低い

  • 車がない

  • 家を持っていない

  • 彼女がいない

こんなことばかりに着目してもいいことはありません。

持っていないものに気を向けずに、自分の持っているものについてもっと考えることが大切です。

自分が持っているものに感謝する

100円のお皿を持っていることでもいい。
自分が持っているものを知ることが第一歩。

持っているものを把握して、大切なものをだけを持ち、それに感謝する。

ものが持てているということは、お金で買ったから。

ということで、お金も同様に大切。

お金は大事、悪いものじゃない

嫌儲っていうのはよくない。

資本主義の国で生活をしているんだから、どうしたってお金は必要。

欲しいだけ稼げばいいし、欲しくない人は周りにとやかく言わずにのんびり過ごせばいい。

ただそれだけのことなのに、なぜだかお金の話はよくないみたいなことを言う人がいます。

押し付けなくてもいいのに。

お金を稼いで納税してくれる人の口陰で、社会インフラ我慢整っているんだから。

お金は大切にしないと。
お金持ちには感謝しないと。

自分の持っているものを使う

生まれたときに貧乏なのはあなたの責任じゃないけれど、死ぬ時に貧乏なのはあなたの責任。

生まれた時の差はどうにもならないので、自分の持っているものを使って成長するしかない。

自己資本も大切な持ち物。

いま一度、自分が持っているものを考えるキッカケになった。

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