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小さなウソを付かない仕事がしたい

会社員のすずきです。
大企業でぬくぬく働いています。

ぼくは転職未経験のまま今年で38歳。
一度くらいは転職してみたいですが、給料の下がる案件しか見つからないので、転職は諦めています。

社内では7回くらいの部署異動を経験しているので、1社に勤めている割には、職場が変わることへの耐性はあるはず。

そんなことを考えながら、転職についての情報をついつい集めてしまいます。

転職をまだ諦められていないかも。
せめて部署異動したいなぁ。

好きな仕事ではなく、イヤじゃない仕事

転職(就職)成功者は「好きな仕事」ができることをアピールします。

それが正解だと感じてしまいますが、好きなことでお金が稼げている人なんてほとんどいません。

経営者や個人事業主なら実現できると思いますが、会社員で好きなことを仕事にするのは難易度が高いです。

最近読んだ本の情報では「イヤじゃない」仕事をしよう!と書かれていました。

わかる気がする。

イヤじゃない仕事なら続けられる。
それにたまには楽しめるでしょう。

イヤじゃない仕事って?

だれかがやりたくないことをやるのが仕事。
こんな表現を聞いたことがありますが、妙に納得できてしまう。

だれかにとってはイヤなことでも、別のだれかにとってはイヤじゃない。
こんなケースはよくありそうです。

自分にとってイヤじゃない仕事に出会えたら及第点。

イヤかどうかは個別解なので、周りを気にしないのも重要ですね。

小さなウソを付かない仕事

読んだ本に「自分に小さなウソを付かない仕事」を選びましょうと記載がありました。

イヤじゃない仕事の条件ですね。

仕事はウソをつくのが当たり前…?

仕事なんてウソばっかりだとぼくは思っていました。

  • 報告資料は誇張表現

  • 上司には忖度が当たり前

  • 部下のやる気を引き出すために軽い方便

  • 昇進のために思ってもないことを宣言

  • 達成する意味のない目標設定

こんなのばっかり。

もし、あなたが社長だとして今の仕事のやり方を続けますか?

この質問に「Yes」と堂々と応えられる人がどれだけいるのかな…?

ウソを付かないで働きたい

自分にウソを付かずに働けるなんて考えてもいませんでした。

小さいウソを当たり前のようにつけるのが社会人だとさえ思っていました。

ぼくは言いたいことは言う方なのですが、ずっと自分の気持ちを押し殺してるような人も多いです。

自分の気持ちにも、部下や上司、同僚にも、ウソを全く付かなくても働ける環境があったらいいな。

せめて自分の管理下くらいはそうしていきたいな。

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