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株式投資で小遣いを稼ぐ先輩のお話
会社員のすずきです。
ぬくぬく大企業で働いています。
先日、部下の方が退職したので送別会を行いました。
10名くらいで集まったのですが、ぼくにとってはコロナが5類になって初の大人数での飲み会でした。
飲み会がなくなって嬉しかったのですが、まだまだ飲み会が好きな人のが多いですね…。
もっと会社とプライベートで切り分けたいんだけど、そうもいかないようです。
昔話のオンパレード
定年退職者の方を中心に会話が展開するので、昔話に花が咲きます。
本当に申し訳ないですが、どうでもいい…。
過去の会社の制度や、昔と今の違うところ。
わいわい楽しんで話しましたが…。
もうぼくはダメかもしれない。
なんか有益というか、少しでも学ぶことがないと会話が楽しめなくなってきました。
効率厨みないになってるつもりはありませんが、会社員としての適性が欠如してきかもしれないです。
株で月利10万円の大先輩を発見
飲み会の終盤で、雑談の中から株式投資で小遣いをまかなっているとう話が…!
お金の話が大好きなぼくとしては前のめりに聞き込みます。
500万円を運用し売買益で10万円/月
最近の王道と言われている「高配当投資」や「インデックスファンドへの長期投資」ではなく、なんと…短期トレード。
10年前くらいからコツコツを運用しはじめて、今では月に10万円くらいを稼いでいるとのこと。
普通にすごいな…。
500万円で年間120万円のリターンってことは24%の運用益。
とんでもないですね。
ぼくの資産を渡して代理で運用してもらいたいくらい。
値動きをデータ化して判断
昔はいろんな銘柄に手を出していたそうですが、売り買いを繰り返していくうちに10銘柄くらいに絞られてきたとのこと。
その選定した銘柄の値動きを、時間、日、週、月のデータから下がったタイミングで購入、上がったら売り抜けるというのを繰り返しているそうです。
自分の勝てると思った土俵でのみ売買をして、変だと感じる時にはその銘柄からは離れるという感じみたい。
リスクはこんな感じかな
選定した銘柄は長期的に右肩上がりのものばかり。
10年前からスタートしたということは、株式市場全体が右肩上がりのタイミングです。
米国株にぶっ込んでいただけでも10%以上のリターンがあったタイミング。
そんな市況なので、変なことをしなければ誰もが勝てるゼロサムゲーム。
いつかくる大暴落のために、今までの利益を残しておかないと、原資の500万円を減らしてしまう危険性があります。
勝ちまくっている今のうちに利益を小遣いだけにするのではなくて、別のところに残しておくのが大切じゃないかな。
それにしても、身近にこんなヤバいひとがいたとは…。
ぼくにはギャンブルの素養はないので、引き続きNISAでの長期投資と、高配当株のコツコツ買い増しをがんばります!