【不（負）】とは

ここでは“不”と記載するが意味は同じ。
　
　
　
人生は本来好きなことをやってるだけで勝手に廻るイージーゲームのはずだが、そうではない理由は不を抱えているから。
　
　
　
・今の仕事は好きでやってるわけじゃないけど生活ができないから仕方なくやってる

・今のパートナー（恋人）は特に好きではないけど情で一緒にいる

・ハブられたくない（孤独になりたくない）、使える人間だと思われたい、嫌われたくないから相手に嫌われないよう立ち振る舞う

・自分なんて、こんな会社に就職できただけでも感謝。

・こんな自分に仲良くしてくれる今の友達は大事にしなきゃ。
　
　
　
これらの無価値観、欠如感、嫉妬、卑下、寂しさなどの感覚が不。
　
　
　
その不を感じたくないから蓋をするために努力したり、逃げるなどの逃避行動をする。
　
　
　
右の世界への入口は、この不から逃げずに立ち向かい、しっかりと決着をつけることで現れる。
　
　
　
ビバリーヒルズの旦那さんは、この不をフジツボと呼ぶ。
　
　
　
フジツボが体に付いている状態だと体が固く動きづらい。
その動きづらい状態でやりたいことをやろうとするから、まずは不＝フジツボを1つずつ取り除くことが大事だよ。
　
　
　
と言っている。
　
　
　
フジツボを全て取り除くことで、右の世界への歩みがスタートできる状態になる。
　
　
　
この不がなくなると、人は自ずとテンションが決まって
　
　
　
「私は本当はこんなことがやりたかったんだ」

「これをすごくやってみたい」
　
　
　
と、本来のあなたが表に顔を出し、勝手にナチュラルに進んで行く。
　
　
　
その先に遊びと仕事が分離しない、好きなことを勝手にやっているだけでお金などの物質の何もかもが廻っていく世界がある。
　
　
　
人生で一度でもいいから、右の世界を体験してみて欲しい。
　
　
　
本当に楽しい世界でストレスとは無縁だから。

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