サッカー観戦に興味を持ったキッカケ
私は幼稚園生の頃、親に勧められてフットサルをプレーしていた
しかしぶっちゃけ楽しいとは思わなかった
今と変わらず昔から気が弱かった私はこの年齢ぐらいに多い所謂「団子サッカー」の輪に入るのが苦手だったんだと思う
後に小学校のスポーツ少年団に入ってポジションがしっかり決められた環境でプレーをしてサッカーの楽しさが少しずつ分かるようになっていった気がする
ここまでなんとなく「プレー」はしているが「観戦」とは無縁だ
祖父が根っからのサッカー人でそれなりに静岡のサッカー界では顔が広い人間らしく、観戦する環境が割と整っていたが、それでも興味を持たなかった
なぜならその頃はコンピュータゲームに夢中だったからだ
この時からゲーマー気質があったらしい
しかし2014年
転機が訪れる
某ニュース番組でとある代表戦のハイライトがやっていた時のことだ
その試合はワールドカップ2014の開催地であるブラジルが韓国と親善試合をしたときのものだ
試合内容はブラジルのエース、ネイマールが韓国からファールを受けまくっていた(この時ネイマールを初めて認識した)が、その後ネイマールが仕返しといわんばかりにフリーキックを沈めるというものだった
この映像を見たときになんかビビッときた
「なんだこれ!かっこよすぎないか!」と
そこから火がついた私は動画サイトで海外サッカーのスーパープレーをひたすら見たり、プレーするゲームがアクションゲームからサッカーゲームに変わったりしてサッカーに関わる時間が激増した
ネイマールは特に好きな選手ではないが、あの時にフリーキックを決めてくれてありがとうと言いたい
コロンビア戦で負傷したときは結構本気で悲しくて呆然とした…笑