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生活とコンピュータ71・DeepSeekはクオンツ・ファンドから誕生「オタク」が運用挫折乗り越え開発

1/29(ブルームバーグ):
3年前、梁文峰氏のクオンツヘッジファンド会社(幻方量化)は
中国株式市場の混乱で損失を出したとして投資家に謝罪し
 「深く恥じ入る」と表明・・
人工知能(AI)を駆使して銘柄を選び出し中国最大手の
クオンツファンドの一つに急成長・・予想外のつまずき
ピーク時に120億ドル(約1兆8600億円)を超えていた
同社資産はこの危機で3分の1余りに縮小

その裏側で、梁氏はAIスタートアップ
DeepSeek(ディープシーク)の下準備に着手

設立から2年足らずの企業による技術は急激に人気化する一方 
27日のエヌビディア・マイクロソフト・グーグルなど
  AI関連企業の株価が軒並み下落し
1兆ドル(約155兆円)近い時価総額を消失させた
 中国本土以外で学んだことも働いたこともない梁氏が
最新の半導体技術に思うようにアクセスできず
リソースが限られる中でも
世界のトップクラスに並ぶ技術の開発が可能であることを実証・?

 梁氏は浙江大学の同級生2人とともに
2008年に中国株のトレーディングを始めた
大半の中国クオンツファンドの創業者とは異なり
3人のうち誰も国外や機関投資家での取引経験はなかった
裁量取引や裁定取引などさまざまな戦略を試した末
15年にシステム的なアプローチを採用することに落ち着く
当初は価格と出来高の要因に基づくモデルを構築し
翌年には機械学習を試行
  20年のパンフレット
・AIにより「多くのイノベーション」を実現
    さまざまな収益源からリターンを「積み上げる」
マルチサイクル投資モデルを開発したとうたっている
主力商品は:デイトレードなど低リスク取引を統合した戦略で
それ以前の3年間でベンチマークとするCSI500指数を
120パーセント上回るリターンを上げたとしている
 結果・同社の資産は急増し
21年には900億元(約1兆9000億円)を超えたが
 同年の終盤につまずいた
一部のファンドで記録的な損失を被った幻方量化は同年12月
株価が大きく変動した期間にAIが一部取引のタイミングを誤り
ひどいパフォーマンスになったと説明
同社は謝罪した上で新規資金の受け入れを停止し
運用資産を縮小して戦略を調整すると表明
3カ月後には・ボラティリティーに敏感な一部の顧客に
資金を引き揚げるよう異例の呼び掛けを行った
 昨年は「ロングオンリー」の戦略に注力し
ロングショートの商品からは撤退する意向を示した
これまでに同社の運用資産は600億元前後に減少

 米国が輸出を禁止する前の21年にエヌビディア製
グラフィック処理装置(GPU旧カード)を1万基蓄えていた
 幻方量化のリソースを活用したという
ディープシークが高度な推論能力を備える「R1」モデルを発表
 トランプ大統領の就任式が行われたのと同じ1月20日ダッタ

:武勇伝の感想:
  起業の着想からロングオンリーまで同感・自然な結末か?
  ・日本では許されるか?・中共の株価操作をAIで予想とは?
  ・違いはAIへの執着心?・他社に無い底コスト化研究とは?

・DeepLearning(深層学習)勉強会資料より
 A I の・地味〜な学びの紹介 ー ⑥

 一般物体認識
リアルに見えるゲーム画像の・膨大なピクセル操作を
追加カードメーカー(ゲームPC用オプション専門)
エヌビディアが・まさかAI世界の中心に・これこそ予想外の夢物語

光源の3要素:R・G・B

オートエンコーダー(自己符号化器)

きっかけ

オートエンコーダー(自己符号化器)の例

例:松尾豊氏

オートエンコーダーは何をしているの

情報圧縮

   例えば

特徴量

オートエンコーダーとは

自動獲得

       何となく理解出来たので
          次回:ドロップアウトに挑戦!


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