双方向性を模索する中で。
こんにちは、ポッドキャスターの鈴木です。
先日初めて「ポッドキャスト聴いています!」と言われました。
ええ、身内からです。
『米の山トレイル通信』を始めて1ヶ月が経過しました。
初回に比べだいぶ聴きやすくなってきたとお褒めの言葉をいただいては舞い上がっています。
”更新頻度をどうするか”
最初はビビって話題にするのすら避けていましたが、聞いてるよの声を頂いたり、いつ配信するの?と裏の編集長がいたりとどうにか週1回の配信を継続できています。
ただ、継続の1番の理由は僕がポッドキャストのやり方を忘れないためだと思っています。
名前に込めた通信の部分。
以前も書いて(話して)ますがファミコン通信からとってます。
ゲームクリアに向けた相談ハガキを送ってそのアンサーが誌面に載る。
読者とのコミュニケーションから生まれるやりとり。
そういった温もりのある双方向性のコミュニティー作りがしたくて名付けています。
配信回数も気づけば6回になりました。
ありがたい事に僕たちが目指していたリスナーの相談に答えるコーナーも形になってきたというかいただく質問や相談内容がアツすぎて震えております。良い意味で震えておりますw
これだけでも本当にやって良かった。
明日(1月14日)配信予定の回では事前に手袋に関する質問を投げかけたところ、ざっくり1日で30通近くお返事を頂きました!
皆さんどれだけ手袋について語りたいんだよと笑
きちんと答えられるよう襟を正して臨みたいと思うと同時に、相談者と同じお悩み、ちょっと角度の違うお悩みを持っている人もいるのではないか、また、僕らの考える切り口と別のアンサーを持っているリスナーの方もいるのではないか、、その事に気づいてきました。
そしてここに僕らがこの先目指すコミュニティーの形があると感じています。
そうやって双方向性のコミュニティー作りを模索する中で
「これじゃん!」と唸った、
「もうこれお手本じゃん!」と唸りまくったポッドキャストが既にありました。
在野のWEBクリエイターイーゴンさんが運営するこちら
です。
クオリティーパネエです。
『あなたの悩みも解決するけど、私の悩みも聞いてほしい』。
ってもう共依存かよと笑 この文言だけでやられました。
「双方向型・お悩み解決ラジオ番組」っていうのはもう目指すところがほぼ一緒です笑
ちょっとクスッとする相談におもしろ回答が飛び交う回や小学生からの相談に大人が真剣に答える回などバラエティーにとみつつ、最後はイーゴンさんが調べ上げた情報を元にきれいにまとまった構成となっていて、オチの優れた落語を聞き終えたかのような心地良い気持ちに誘ってくれます。
こちらのジャンルがトレイルランニング界隈と極めてニッチなとこで心底良かった笑。
イーゴンお前もかの質問ボックスや質問に答えるリスナー用のアンサーボックスも思わず投稿したくなるプラットフォーム。
WEBクリエイターな方だけあって作りこみがすごいです。
無いものねだりにはなりますが、自分にもこんなスキルがあったらなーと憧れてしまいます。
ホント、毎回何かしら要求されるサムネイルの画像だけでもなんとかしたいw
ただ真似できるところ、考え方ややりとりの方法は真似させていただきながら僕らもリスナーの方々、敬意を込めてコメっこの皆さんも楽しくシンプルにコミュニケーションが図れるシステムを構築していきたいです。
現状InstagramやSpotify、mix2などのSNSでのやりとりがメインですが、まあ散らばっている感は否めない笑
何より相方で情報分析官ユーゾーくんの負担がデカいw w
今後ここを見れば一目瞭然という場所を1つしっかりと作っていきたいです。
これからも米の山トレイル通信を生温かく見守りつつ、弛んでるなという時には檄を。
我々体育会系出身ですので。
よろしくお願いいたします。
注)文中2人でやってるポッドキャストなので分かりやすく”僕ら”と記載していますが、僕(鈴木)の考えに基づいて書いています。