納豆7パック理論。
先に断っておきますが、大してためにならない話です。
きっかけはこれ。
竹村さんの話とトモさんの話が私の脳内でバチバチっとシナプス結合を起こし
「これ100マイル強者に近づく最強tipsじゃね?」
と勘違いした気づいてしまったのは世界で私だけ。
そう思い立ってthreadsに投稿したところ♡が65件ももらえたので言い出しっぺの自分がこの納豆7パック理論を試してみることにしました。
健康上のリスクは?
私調べですが、結論から言えば血液サラサラにする薬(ワーファリン)服用している人以外は食べられるなら大丈夫じゃない?です。
納豆菌が菌として強くてカビにも勝つ、という記載は散見されましたがそもそもお互いの土俵(発酵環境や適温)が違うので比べてもどうなの?という感じでした。
それから考えると腸内環境でのフローラとかそもそもわかっていないことが多すぎて何がどのように影響を受け変化するのか未知数。
自分のお腹と相談しながら個数を選んで良いんじゃないでしょうか。
他に気をつけるとしたら大豆に含まれるプリン体の過剰摂取が痛風を引き起こすリスクになるそうですが、なんと1日7パック(プリン体含有量55mg/パック 摂取上限400mg)まで大丈夫だそう。
わお、理論完成か!
7パック食べる上で直面する本当の問題。
1.冷蔵庫が納豆でいっぱい。
たった2日分買っただけで家庭用冷蔵庫の上のユニット内に3段ある1つの段の半分が埋まりました。
早速妻に怒られました。
2.食べ飽きる。
一番の問題点はこれでしょう。
そもそも一食で2or3パック食べるのは至難のワザです。
ポッドキャストでトモさんが
「ご飯に納豆をかけるのではなく納豆にご飯をかける」
とお話ししていてまさにコロンブスの卵的発想だなと驚きましたが、それくらいの発想転換力がなければ3パックは容易に減りません。
食べ方を工夫すれば?とも思いますがそこまで頑張る気にもならないw
3.いちいち開けて混ぜるのが面倒。
1食で食べやすいように小分けしている納豆ならではの問題かと思いますが、複数個同時に食べようとすると実にめんどくさいですw
行動心理学的にダイエット中にお菓子をセーブする方法として、個包装しているものを選ぶのが良いと言われています。
開ける手間がかかる分わざわざ開けて食べるのが億劫になるということです。
でかい納豆パックの発売が待たれます。
…
という感じで私のチャレンジは2日も持たずに終了w
総括すると個人的に1食で1パック(=1日3パック)が頑張れる適量だと分かりました。
納豆の持つ可能性。
分かりやすくコンビニにあるものと比較してみました。
これを見るとカロリーは低めですが他の栄養素では下手にコンビニで補給食あれこれ買うよりよっぽどハイスペックなのでは?
あくまでトレラン界隈での話ですがw
これを日常から複数個摂取している、できているアスリートが栄養素的には補完ができていて強い(≒怪我をしにくい、質の高い練習ができている、からこそ強くなっている)とも言えなくもなさそう…かな、どうでしょう想像にお任せします笑
いつか本当に補給食として納豆を山に携行する強者が現れることをただただ期待せずにはいられません笑
終わりに。
ここまでお付き合いいただきありがとうございました。
こんなことで2000字書いた自分を褒めたいw
納豆7パック理論、いかがだったでしょうか?
個人的にやってみた感想は1日で7パック食べられる竹村さん、トモさんは食の面でも間違いなく第一線の強者であるということが分かりました。
皆さんやる時はもちろん自己責任でお願いします笑
ちなみに私の周りで納豆が流行り出してついには昼食に五重塔まで現れました。(どゆこと?)