『留学→アクション』2017年新年の抱負を書いてみた。
久しぶりの記事は、年が明けて2017年になってしまいました。
タンザニアでの留学については今後シェアさせて頂くとして、今回は2016年の総括をするとともに、2017年の抱負を宣言していきたいと思います。
目次
1.アフリカでの年末年始-アフリカ屈指のリゾート地・ザンジバル島
2.2016年の総括
3.2017年新年の抱負
1.アフリカでの年末年始-アフリカ屈指のリゾート地・ザンジバル島
前々からアフリカ、そもそも海外での初の年末年始ということもあり、どう過ごそうか悩んだ結果、
「アフリカで最高の初日の出を、アフリカにいるトビタテ生と見たい!」
と思い、タンザニアにあるリゾート地・ザンジバル島でアフリカで留学するトビタテ生と一緒に過ごすことを決めました。
<今回集まったメンバー>
①ウガンダでお米と毎日向き合うアフリカお米マン
②タンザニアで”観光”を軸にインターンや現地大学で学ぶグローバル観光ウーマン
③タンザニアで現地の人と現地のための活動を孤児院で進める現地密着ウーマン
こんな3人に自分を含めた4人で、年越しをしました。
結果をいえば、大満足の年越しになり、最高の1年のスタートになったということです。(でも、カウントダウンを一人ベットで寝て過ごしてしまったのは辛かったな…笑)
日本での年越しとはまた違った、何ものに変えられない特別な時間を過ごすことができました。
2.2016年の総括
2016年は何と言っても、今こうして留学ができていることに大部分が集約されています。まさに留学ありきの年となりました。
そういえばFacebookでは、1年前に「飛躍の年2016年」と謳っていました。留学中の身で、留学の成果によりどれだけ自分が前進できているのかは留学後に改め考える必要があるとしても、これだけ海外に飛び込むことができていることは、ある意味2016年は飛躍しているのかもしれません。(笑)
その中で、一年間の自分を表す三つの要素から2016年を振り返っていきたいと思います。
・多くのヒトとの出会いと繋がり
大学生になってから、地元静岡に問わず日本全国・海外で一期一会の出会いに多くの刺激をもらってきました。ですが、今年の出会いは一味も二味も違うものでした。
それは、『トビタテ』というコミュニティを介しての出会いと繋がりにあるかと思います。
トビタテについてはこんな記事も去年書いていますが、
今回の年越しの話出せば、自分にとっては3人とも初対面でしたが、集まって話し出せば、それぞれ思い思いの話を真面目な話もくだらない話もお互い永遠にできてしまう、一緒に過ごす時間なんてアッという間に過ぎていきました。出会いで終わりたくない、一生つながっていたいと思える繋がりがまた一つできました。
『トビタテ』という言葉ひとつで、ここまで世界中、場所や時間を問わず貴重な出会いができる。『トビタテ』は今の自分にとって未来をワクワクさせてくれる魔法の合言葉となっています。
・留学での多くの実践とそこからの学び
教育者を目指す学生の一人として、海外での学びの場をいただき、多くの経験をここ半年でごっそりさせてもらいました。
フィリピン→タンザニアとアジアからアフリカへ学びの場、環境を変えながら、「海外だからこそ学べたこと」「海外だからこそ考えれたこと」など、そこから日々多くの学びを得てきました。(以下参照。【教育留学レポート#番外編】教師を目指す学生こそ海外へ!教育者の卵が”教育留学”しているからこそ学べたこと<新興国編>)
海外の現場は、自分にとって多くの刺激を一度にくれる貴重な学びの場となっています。
・留学での学び・自分の考えることの自己発信
これも特に留学の中でのことですが、留学での学びを整理するために、今まであまりしてこなかった記事やブログ等に言語化する作業を進めてきました。これが文章を書くのが苦手な自分にとっては、より良い学びにつながっていたりもしています。
また、留学後にプロジェクトを動かしていくための種まき活動として、自分の思いを発信することには意味があることだと思い、一年間続けてきました。
もちろん、2017年も引き続きnoteやトビタテジャーナルなど媒体から自己発信は続けていこうと思っています。また、もしかしたら来年は別webメディアでライターできるかもなので、そちらから発信も楽しみにしていてください。
3.2017年新年の抱負
ここからがいよいよ本題、新年の抱負です!笑
大きく今年の目標を二つ掲げました。
①残りの留学をやり遂げる(タンザニア→オランダ)
いよいよ残り約3カ月となった留学。
2月にはついに最後の留学の目的地であるヨーロッパ・オランダへ。
改めて、自分が何のために留学しているかを再確認し、今取り組めることに全力で向き合っていきたいと思います。
また、留学後のビジョンについても、意識していきたいと思います。留学は自分の中で、ビジョンを叶えるための「手段」として選んだ学びの選択肢であるからこそ、3カ月後自分が何を持って何を成していくために動き出せるかが大事だなと。
学びのモデルプランの探究と自分自身が教育者を目指す学生のロールモデルになること。(詳しくは上記の記事をお読みください。)
これを目指して、引き続き頑張っていきます。
②帰国後、教育関連のプロジェクトに取り組む
現在、取り組んでみたいと思っているプロジェクトは以下の三つです。(いくつかはすでに動き出しています。)
プロジェクトの価値やビジョンといったものは、今段階から吟味していくことは必要ではありますが、留学を経て今持っている自分の思いをとにかくカタチにするために行動に起こすことに重きを置き、本気でトライしたいと思っています。
・「大学生」という魅力的な人的資源を生かした、中高生への”新たな学びの場”創りプロジェクト
・”教育留学”という学びの選択肢を発信するための一連プロジェクト
・教師を目指す学生が学びをシェアできるコミュニティ創りプロジェクト
※以上のプロジェクトに興味ある方いましたら是非一緒にやりましよう!!
これらのプロジェクトに取り組んでいくため、留学後に今考えているのが、半年間の東京留学です。
多くの情報と多様な人やモノに出会うことができる東京を選び、休学期間の残りの半年間を本気で動いていきたいと思っています。
いちよ、現在はトビタテ生の運営するトビタテハウスにお邪魔しながら、文科省にあるトビタテ事務局でインターンさせていただきながら、プロジェクトを動かしていくつもりです。
帰国後の半年間がひとつ勝負だと思って、爆速するつもりでいます。
そして、もちろん休学を終えた復学の際には、静岡へ完全復帰します。そこからは、地元静岡を教育現場から盛り上げていくため取り組んでいきます。
なので、その時までに教育現場で展開していくことができるプロジェクトをカタチにし、静岡をモデル地としてそれを発信していきます。
2017年はここまで昨年から続く留学での学びの成果を示すためにも、
”アクション起こすスタートの年”にしていきたいと思います。
そのために、これらを今年の行動指針にしながら、自分の手で充実した2017年にしたいと思います。今新しい年を迎えて、自分は留学へと心踊らさせていた昨年以上に、今年2017年にものすごくワクワクしています。
改めて今年もよろしくお願いいたします。
◎長文お付き合いいただきありがとうございます。