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本当のことって言えないよねっていう話
今回の記事は愚痴多めなので嫌な人はブラウザバック推奨です!
女側の何の配慮もしていない本音が目白押しなので、繊細な男性は読まないでくださいね!
デートで思うこと
最近よく男性たちとデートしている。
まあまあ楽しい。
奢ってくれる人、というか大体の男性は予約をしてくれている。
大変ありがたいし、嬉しい。
結構奢ってくれる。
その気持ちが嬉しい。
初デートの時に奢りたくない人の話
曰く「次につながるかどうかも分からないのに毎回奢りたくない」というのが趣旨の話であった。つまり2回目のデートでは奢るのもやぶさかではないらしい。
その人は「お金であれこれ悩むのは嫌なんですよね。お財布を一緒にしてカップルの財布にしたい」と言う。
確かに好きな人だったら女性はそれで納得すると思う。
わたしは「1回目のデートで割り勘だったら、友達だと思います!」と笑顔で言っておいた。そしたら慌ててた。勿論その人とはごはん理由つけて行かなかった。
たぶん価値観が異なると思ったからもあるし、そこまでして会いたいとは思えなかったからだ。
男性は好きと思ったら奢ると聞くし、割り勘ならジャストお友達というほうがあっけらかんとしていて好きだし、何より分かりやすい。
わたしは「奢ってくれないと嫌!」という過激派ではないつもりだ。
でも、会って間もなくて会話もそんな盛り上がらない、顔もそんな良くない、モテない人が割り勘にして、「でも恋愛対象として見てください」などというのは虫が良すぎるのではないだろうか。
イケメンが「お金ないから割り勘で良い?」と言えばOKなのかもしれない。
でもイケメンもしくはモテる人が、割り勘を打診してきたことはない。
因みに「1,000円だけちょうだい」も嫌。
それだったら全部奢るか、いっそ割り勘にしてくれ。
お会計で良いカッコしたのにお店出た後にお金を徴収しようとするところがなんかズルい。
ミスタードーナツ兄貴
謎に住宅街を待ち合わせ場所に指定してきた人が今のところナンバーワンの変人である。因みにお茶する場所はミスタードーナツで、お昼はサイゼリアにするつもりだったらしい。言わずもがな割り勘であった。
因みにお茶の時点で(ないわ)と思ったので、お昼なんて行かなかった。
気を遣うサイゼリアより、自分の家で食べるパスタが良い。
でもその人は今無職と事前に聞いていたので、わたしが嫌だなと思ったポイントはそこではない。
ひと言目が挙動不審だったので、正直この時点で「うわ~、ないわ~」と思った。
わたしの目も見れない。どもる。ビクビクする。
わたしは自分なりのポリシーがあって、それは「会って間もないうちに(ないな)と思ったとしても、その限られた時間を有意義にしたい」というものだ。
なので会話を盛り上げる努力もするし、相手に好意を持っていなくても笑顔で対応する。
ただ、男性陣はこう思うらしい。
この人、ずっと笑顔だし、会話も盛り上がる。脈ありなのか、と。
で、ほぼ100%次のデートを取り付けようとする。
「良いですね~!ライン交換?しますよ~、次のデート?楽しそう!」と笑顔で対応しながらもドッと疲れている。
なぜなら、わたしはサービス精神で相手の会話を盛り上げているだけで、これっぽちもその気がないからである。
そして、会話が盛り上がっているのではない。
こっちが盛り上げている。
で、結局ブロックして終わるのだが、不誠実だと思われていたら申し訳ないな、と思った。
ミスタードーナツ兄貴は言った。
「すぐブロックされるか、会話がフェードアウトして終わるんです」と悲しげに言った。
ブロックされたら悲しいと思う。私だって悲しい。
でも、会話がフェードアウトするのは、その人のコミュニケーション能力が著しく欠けているからだ。
ダメなのは、マッチングアプリではない。
でも、こんなこと本人には言えない。
だから「ミスタードーナツ兄貴のことは全然嫌とかじゃないんですけど、他に好きな人が出来て」などという理由をでっちあげて去ろうとする。
でも、ミスタードーナツ兄貴のこと、正直嫌なのだ。
もう時間を作りたくないのだ。
正直言うと、追いラインしてくるところも嫌だし、すぐ送信取り消しするところも気持ち悪い。最寄り駅聞こうとするところも気色悪い。
でも、そんなことは言えない。
だって、万が一逆上されて本人特定されて刺されたりしたら嫌だもん。
フィードバック兄貴
他にも1時間くらいでデートを一方的に彼が切り上げたので、こちらが粗相したのかとビビっていたが、ラインを挙動不審に聞いて来た。
その後「どこが悪かったのか、教えてくれる?今後の参考にしたくて」とラインが来た。
気持ち悪い。怖い。
なんでわたしがあんたの将来のためにフィードバックよこさないといけないの?そういうところだろ。
わたしの名誉にかけて言うが、なるべく顔に出さなかったし、会話も盛り上げようとした。
因みに、2時間後に返信しようと思ったが、ラインを開くと送信取り消しされていた。
なんやねん情緒不安定かよ。
もちろん、普通に話せる人も何人もいて、会話も楽しかった。
いや、一部の挙動不審ニキに全てが霞んでしまった…
でも、普通に話せるってスタート地点じゃん。
そこから始まるんだよ。
でも、普通に話せる人と言ってもさ、恋人にするにはちょっと…って人が大多数だろう。
わたし、面食いだったのだろうか。
今思い返してみると、わたしだってイケメンと会いたいよという思いしかない。
結局、マッチングアプリは自分に合わないのかもしれないという結論しかない。
わたし「努力してるのにさ、なんかまた挙動不審な人を引いた」
友人「まぁ、そもそもアプリでは現実では相手されない人も来てるから、挙動不審な人引くのは仕方ない」
わたし「こんなんやってらんね~!自分へのご褒美を買おうかな」
友人「でも、自分で好きでやってることなのに、それで自分へのご褒美で釣るの意味分かんない」と。
大変冷たい瞳であった。
正論パンチネキからのコメントは、時に辛いことがある。
そんなわたしだけど、日々生きている。