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Photo by
masumiyutaka
悩みごとは宇宙の彼方へ
最近はほとんど見かけなくなりましたが
UFOディレクターの矢追純一さんは
企画を思いつく際に街を歩いていて
あまりにも下を向いてる人が多かったそうです。
そこでみんなが上(空)を向く案はないか…。
「そうだ!宇宙にしよう!」そこから
UFOや宇宙ネタを思いついた。
それほど彼の目に移る人たちは
悩みごとを抱えて下を向いて歩いていたのか。
確かに下を向いてそそくさ歩いている人より
まっすぐ前かやや上を見て歩いている人の方が
前向きで頼もしく見える。
自分の身の回り半径数メートルの悩みは
宇宙規模で考えるとほんとに大したことはない。
そもそも宇宙の95%は正体不明で
いまだ解明されていないことだらけ。
現在はそんなことはないですが
古代の人たちは星を動かしていたのは
天使だと真面目に考えていた。
地球も宇宙にあるわけでそう考えると
相当、宇宙は壮大でだだっ広い。
ときどきよく例えで亡くなった人を「星になる」
なんて表現しますが、亡くなった人の魂が無数の
星だと考えられていたのでしょうか。
科学的には土の中にいる
土中から見守っているになるのですが
それだとあまりにもロマンがない。
「遠い遠い高い場所から見守っている」が正解で
「土の中から見守っている」だと心霊現象になりかねない。
Mr.チルドレンの歌で『星になれたら』の
歌詞の最後の部分
動き出した僕の夢高い山超えて
星になれたらいいな
この部分も神秘的で良い。
星や宇宙も歌詞や何かの表現の一部に
使われることが多いがそれほど理解不能で
何かを委ねても大丈夫なのでしょう。
今ある悩みも広大な宇宙を思うと
たいしたことでは無い様な気がします。
探しものをしている時以外は
前や上を向いていたいものです。
最後まで読んで頂きありがとうございました。