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反則と発明はかみひとえ

「え?
   それって
    反則じゃないの?」

反則、反則って
聞くとなんだかとても
ダーティな感じがしますよね。

たしかにあまり
聞こえもよくないし。

でも反則もながーい目で
見たら「アリですな」と思う。

たとえば、
最近は女性にも
人気のボクシング。

2つのこぶしのみ
使って相手にダメージ
をあたえるスポーツです。

ここでもしも足を
使ったとしたら。

そうです、

反則です。

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でもこれがあったから
のちに手と足のどちら
も使って良いスポーツ、

キックボクシング
生まれた。

そうなんです、

反則は現在からみたらぐうぜん
反則になっているだけで未来
から見たら発明かもしれない。


電気を発明したエジソンは
電球のひかりがともる“フィラメント″
とという部分にをとりいれた。

ふつうの感覚なら、
「それは危ないだめだめエジソン君」です。

これだって前例がなくギリギリ反則
もしくは人によっては完全アウト。

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しかしエジソンがその忠告を
ふりきったからこそ今があるのです。

「ありがとうございますエジソン」


離着陸でときどきありえないほど
ゆれる私がもっとも苦手としている
乗り物の飛行機。

じつは、あの鉄のかたまりがなぜ
飛ぶのかそのメカニズムはきちんと
解明されていない。

あの鉄のかたまりがはじめて飛んだのが
今からおよそ120年前。

その距離は約36メートル。

みじかい…
絶対にみじかい…

だって、

学校にあったプールの
たての長さは25メール。

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みじかい…
絶対にみじかい…。

しかし今となってはそれが
宇宙産業にまで飛んで発展している。

「ありがとうございますライト兄弟」


今となってはあの時の反則も
発明の第一歩。

どうなってしまうのかを考えず
走りだして「なにしているの??」
だったかもしれない。

しかしそれがあったから現在
があるのです。

反則もわるくないですね。

今日も最後まで読んでくださって
ありがとうございます。

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