【デッキ解説】リバサナ
どうも、すずはや(@suzuhaya__poke)です。
今回はリバサナのデッキ解説の記事となります。
カリンカップ(特殊レギュ)で優勝、招待選手として参加したSENDAI CSでTOP4の成績を収めることができました。
リプやDMでデッキ解説してほしいとのご要望を多くいただきましたので簡単にではありますが解説していきたいと思います。
自分自身、いまシティリーグに出るならリバサナかなと思うほど環境にあっているデッキだと考えております。
☆今までの戦績
CL愛知2023 Day1 7-2 Day2 3-2(10-4)
ロストカイオーガ(カビゴン)
CL宮城2023 Day1 7-2 Day2 3-2 (10-4)
ロストカクレオン
※note→【CL宮城Day2進出】ロストカクレオン|すずはや (note.com)
CL新潟2023 TOP16 Day1 9-0 Day2 4-1 本戦 0-1 (13-2)
ロストカイオーガ(ザマゼンタ)
※note→【CL新潟予選1位通過】ロストカイオーガ|すずはや (note.com)
PJCS2023 TOP64 Day1 8-2 Day2 2-1 (10-3)
Day1 ロストカイオーガ(ザマゼンタ)
Day2 ロストカイオーガ(カイリュー)
CL横浜2024 TOP4 Day1 7-2 Day2 5-0 12-2 本戦 2-1 (14-3)
サーナイト
※note→【CL横浜2024TOP4】サーナイトex|すずはや (note.com)
☆環境考察(レイジングサーフ)
CL横浜の環境から大きく変わったのはやはりジラーチの存在でしょう。
特性「ステラヴェール」によって技の効果でダメカンが乗らなくなったため、CL横浜でTier1だったサーナイトのクレセリア「ムーンライトリバース」、ロスギラのヤミラミ「ロストマイン」を防ぐことができるようになりました。
クレセリアに関しては、先2でたねポケモンが倒されたり、システムポケモンを縛られながらベンチポケモンが倒されるの防ぐことができたりします。
ヤミラミに関しては、サイドを複数取りされることができなくなったのであまり驚異ではなくなりました。
これにより、非Vが中心に構成されているデッキや進化元のHPが小さいデッキの評価が上がり、サーナイトとロスギラが弱体化を受けることになりました。
非Vが中心に構成されているデッキ
・ゾロアーク(幻影変化)
・だんけつのつばさ
・リバサナ 等
進化元のHPが小さいデッキ
・リザードン
・パオジアン
・サーナイト 等
☆デッキ選択経緯
レイジングサーフ以前の環境でリバサナの使用者が少なかった理由は、Tier1であったサーナイトのクレセリアに毎回ターンキルリアを取られることで後手に回ってしまい、ロスギラには純正サーナイトと違ってクレセリアや月明かりの丘が採用されていなく回復する手段がないためロストマインで複数取りされてしまうことがあるため使用者が少なかったと思われます。
その欠点であった2つをジラーチで防ぐことができるため試合を優位に進めることができるようになりました。
また、ジラーチを採用した非Vが中心に構成されているデッキが増えたため、ミュウツーV-Unionの「サイコプロージョン」でサイドを複数取りしやすい環境であることも追い風であると言えます。
※ジラーチの特性によって防ぐことができるのはたねポケモンのみであり、ミュウツーV-Unionはたねポケモンではないため
ここまでを無料部分とさせていただきます。
以降を有料部分とし、以下の内容を書いています。
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