見出し画像

【CL新潟予選1位通過】ロストカイオーガ

どうも、すずはや(@suzuhaya__poke)です。

今回はCL新潟で予選1位通過しベスト16になったロストカイオーガの解説をします。
リストはすでに公式で発表されているのでロストカイオーガのプレイングや各対面の立ち回りに重きも置いて解説します。

ロストカイオーガのプレイングにはかなり自信があります。
(実際に当日は種切れ以外で負けてません😤)

ロスト系統を勉強したい方、JCSを控えている方にぜひ購入していただきたい記事となっています。
また、あまり興味がない方でも
予選1位おめでとう!
種切れ負けは悲しいね。
お疲れ様!リスト綺麗。
と、同情していただける方も購入していただけると幸いです。

本題に入る前に
配信を見てくださった方、応援してくれた方ありがとうございました!
Day2の1戦目は勝利することができましたがトナメでは不甲斐ない対戦をしてしまい申し訳なかったです。
さすがに有利対面だったのであのような負け方をしてしまうと悲しいですね。
負けてしまった瞬間はあちゃ〜って感じでしたが、私の負けを泣いて悔しがってくれる友人や応援してくれた方の気持ちを考えると悲しくなりホテルで1人泣いてました。

目標としていたJCSの権利は獲得することができたのでJCSではWCSの権利を目指して頑張ります。

(配信 Day2初戦 33:08 トナメ初戦 6:10:44)

今シーズンの成績

CL横浜 4-3
パルキアVSTAR

CL京都 抽選落ち

CL愛知 day1 7-2 day2 3-2(10-4)
ロストカイオーガ(カビゴン)

CL宮城 day1 7-2 day2 3-2 (10-4)
ロストカクレオン

ロストカクレオンのnote

CL新潟 day1 9-0 day2 4-1 本戦 0-1 (13-2)
ロストカイオーガ(ザマゼンタ)

シティリーグ
S1 不参加

S2 予選落ち

S3 ベスト4 予選全勝 6-1
レジギガス

S4 ベスト4 予選全勝 6-1
ロストカイオーガ(CL新潟のリストと59枚同じ)

その他
BOX争奪戦 優勝 10回以上
(ロストカイオーガ使用)

環境予想

Tier表

ほとんどの方と同じだと思います。
ナンジャモやジェットエネルギーで大きく強化されたサーナイト,白ルギア,ロスギラをTier1とし、青天井のパオジアン,プレイングがでる青ロスト,序盤から手札干渉をし高HPを押し付けるアルギラをTier2とし、その他一定数存在するであろうミュウとミライドンをTier3としました。

デッキ選択経緯

結論から言うと"カイオーガが強い"からです。

非Vでベンチ2匹に最大250ダメージ与えられるというテキストが強く、全てのデッキに対して捲る手段になるからです。

手札干渉が多くされる環境で、終盤ボスの指令ではなくドローサポートを打つことでサイドを複数枚取りして対戦を終わらせることができるので、他のロスト系統よりナンジャモに対して強い点も評価しています。

そもそもナンジャモ環境でボスの指令+アタッカーを準備する要求は高く、ロスギラ以外のロスト系統のデッキでボスの指令で対戦を終わらせるように構築しているデッキは弱いと考えています。

全てのデッキに対して捲る手段となり、ドローサポート+カイオーガで対戦を終わらせることができるロストカイオーガを評価してデッキを選択することにしました。


ロストカイオーガの型について

ロストカイオーガの型に関しては3つに分類できると考えています。

  • ロストカイオーガ(ザマゼンタ)

  • ロストカイオーガ(カビゴン)

  • マシュマロスト(カイリューV+ライコウV)

ロストカイオーガ(ザマゼンタ)

ppMXpU-MRC9pe-UySXyy

補足
メリット
・おとぼけスピット(110)+かたきうち(220)=330
→ミュウVMAXや2進化ex、かがやくアマージョ込ルギアVSTAR
・かたきうち(220)
→ポケモンVやポケモンex

デメリット
・鋼エネルギー2枚要求
→各エネルギーの総数が減り手張り+ミラージュゲートの要求がやや高い。
ミラージュゲートを2枚使用しなければならない展開が結構な頻度である。

評価ポイント
・非Vで220ダメージ出せる
・手張り+ミラージュゲートの要求がやや高い

ロストカイオーガ(カビゴン)

LnNigH-EJZ7tK-igNnig

補足
メリット

・おとぼけスピット(110)+どっすんグースカ(180)=290
→ポケモンVSTAR
・エネルギーの縛りがない
→エネルギーの種類を少なくでき各総数が多くなる。

デメリット
・おとぼけスピット(110)+どっすんグースカ(180)=290
→ポケモンVMAXや2進化ex、かがやくアマージョ込ルギアVMAXを倒せない。
・どっすんグースカ(180)
→ポケモンVやポケモンexを倒せない。

評価ポイント
・エネルギーの縛りがないのでエネルギーの種類を少なくでき各総数を多くできる
・エネルギーの縛りがないのでジェットエネルギーを無理なく採用できる
・技の効果を受けないのでミラーのおとぼけスピットの受けとして強い
・ザマゼンタと比べてダメージが少ない

マシュマロスト(ポケモンVで構成)

x8YcDa-U2kK2c-Gcc884

補足
メリット

・森の封印石&スタジアム+ロストスイーパーを無理なく採用できる
→後1ミラージュゲートや後2ロストマインを宣言できる可能性がある。
→ロストミラーで最も強い構築。
・ポケモンVの採用
→壁となったり森の封印石で受けにもなる。

デメリット
・ポケモンVであるためカイオーガと相性が悪い
→進むサイドが早くなるため山札を掘ることができなくなる。
・ポケモンVを使用しない立ち回りが存在する
→デッキが60枚→56枚(ポケモンV+森の封印石)になる。

評価ポイント
・ロストミラーで最も強い構築
・森の封印石の採用によりデッキの安定感が上がる
・やはりポケモンVであるためカイオーガと相性が悪い


結論どれがいいのか?

今回の環境はTier1に2進化exのサーナイトとルギアVSTARが存在すること、直近でアルセウスVSTARのシェア率が増加していたため手札干渉が多く飛んでくることが予想できました。
より高いダメージが欲しいのと山札を掘る時間が欲しく非Vのみで構築したかったため

ザマゼンタ>カビゴン>マシュマロスト

となりました。


無料部分はここまでとさせていただきます。
以降、有料部分では

・使用デッキの解説
・ロストカイオーガのプレイングについて
・各対面の立ち回り
・当日の試合内容
・いただいた質問の返答

の解説をしていきます。
各対面の立ち回りは文章だけでは伝わりにくい部分もあるかと思うので図を使用して解説しています。
また、練習で使用していた各デッキのサンプルレシピも公開しますのでそちらも合わせて参考にしていただければなと思います。


ここから先は

12,754字 / 19画像

¥ 300

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?