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社内広報は、ストーリーで伝える。

こんにちは、株式会社エグゼクティブ広報のすずきです。

広報の役割の1つ、社内広報をテーマに、
テレワーク環境でも一方通行にならない、共感が生まれる『伝え方』
についてお話していきたいと思います😊

決して、テレワーク環境に限った話ではないので、
社内広報で「イマイチ伝わっていない気がするな‥」などを感じている
方がいらっしゃったら、何かのヒントにしていただけたら嬉しいです😊

エグゼクティブの社内広報

社内広報には、会社の取り組みや企業理念を知ってもらうだけでなく、
◆会社と従業員が同じ方向を向いて歩む=組織を強くする。
◆社内の一体感、企業文化を醸成する。
◆楽しく働ける環境を作っていく=モチベーションの向上。
など、(挙げたらまだまだありますが‥)
社内に向けて様々な方向から発信し、その先のアクションを作っていく
役割があります。

『発信する』『その先の行動を促す』がワンセット✋
なので、どの広報施でも"何のために”という目的は必須です。

テレワークでの社内広報。共感をどう作る?

エグゼクティブは、2020年7月に全社員完全テレワークに移行しました。
日常のやり取りや業務はもちろん、社内広報も全てオンラインに移行。
・外部活動(受賞、登壇、取材)のお知らせ、
・動画コンテンツ作成・共有(社員紹介、ノウハウ、業務フローの説明等)
・オンラインイベント企画
・社内限定サイト作成(技術、人‥あらゆる情報が集約したサイト)
・SNS・・・・・

社内外のニュースなど、アナウンスを社内に周知する場所は、
業務連絡~雑談までオンラインコミュニケーションが集約されている、社内チャットツール『slack』内のチャンネル#エグゼ広報室から、
社員全員に向けて発信をしています。

ワーケーションを実施した社員インタビュー記事の案内:チャンネル@エグゼ広報室

そして、
その『伝え方=発信のしかた』を一方的なアナウンスにしないこと。
テレワーク環境では、特にこれを大切にしています。

同じオフィスで仕事をしていた時は、相手の動きが見えるため、
詳細は分からなくとも、雰囲気で「なんとなくこんな事をしているんだろうな」を想像することもできました。
多少情報が簡易的だとしても、社内でキャッチできる情報がある分、一連のストーリーで受け取ってもらえたんですね。

しかし、それぞれの拠点で仕事をするテレワークでは、
従来、社内でキャッチできていた情報がなくなるため、
発信する側は『何に対してのアクションなのか』『こんなことで動いているよ』等の補完が必要になります。
コトの事実のみのアナウンスでは、「その情報を知る。」
しかできないので、当然、共感も得られません
・・。
「へー、、。(内心ポカーン)」が大発生の可能性大‥😅キケン!

そこで、
どうしたら、テキストコミュニケーションの中でも相手に届く伝え方ができるか、『どうやったら振り向かせることができるか』を広報チームで話し合いました。
『自分がリアクションを取る時はどんな内容?』
『流し見(スルー)するのはどんな内容?』
『気持ちが前のめりになる内容と、そうでない内容の違いって何?』‥etc

受け手の立場・視点で読める(見れる)発信を

チーム共通で感じたことは
「"自分ごと”にしにくい内容や、主旨が分からないものは、
やはり共感しにくいし、そもそも関心を持てないよね」
でした。
TV番組でも、ニュースでも自分たちが何気なく掴みに行っているものには、
知りたくなる動機や背景がある💡
それを、社内発信の中にも組み込んでいけば良いんだ!ということで、
今の、社内の共感を得られるストーリーで伝える社内広報のスタイルが出来上がりました。

例えば、働き方関連のアワードで受賞をしたときのケース⇩。
エグゼの広報では、
外向けには、受賞の【事実=コト】を軸に発信をしますが、社内には

①【事実=コト】に加え、
②なぜそれに参加したかという【理由】
③評価内容の解説+運用を実践している社員みんなの取り組み【背景】

そして、その時の裏話なども入れながら、ストーリーで伝えています。

会社の取り組みが評価されたとしても、それを運用していく社員がいなければ得られない!
会社が何かで評価されたということは、社員一人ひとりの行動が評価されたということですからね✨
ですので、会社が表彰されたことは、『みんなが当たり前に行動している日々を評価されたのだ』という事実を、必ずセットにして伝えるようにしています✨
(エグゼのメンバーは本当に素敵な人達ばっかりなので、
この環境が当たり前になっているのは皆の力があってこそなんだよ!という感謝を定期的にリマインドしたい!という広報サイドの思いも強いです😁)

『相手に届く伝え方』を考える。
これは、広報に限らずどの場面でも大事なことですよね✨

一貫性のある目的で全体感を伝える

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「良いモノが売れる世界にしたい」
「働きたいけど、働きにくい人が、安心して働けるように。」
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採用も、社内の取り組みも、社外の取り組みも発信も、このnoteも然り、
会社の全ての行動には、方針や目指すべき理念がベースにあります。

様々なアクションや出来事は、ここを起点に始まっているということ、
そのアクションによって、こういう結果につながっているということ、
その結果、みんながいて、今のエグゼクティブがあるということ。

そして、会社はみんなによって日々進化をしていくということ。

施策や発信内容は違えど、会社を通じて伝えていきたいことはいつでも
同じことです。

「企業理念、経営理念も、たった一度で伝わるわけがない。」
「何年もかけて繰り返し伝えていくことで、ようやく浸透していくんだ。」
「だから何度も何度も伝え続けていくんだよ。」
と、代表内山がいつも口にしている言葉です。
耳にタコ、バンザイです!

会社、人と同じように『伝え方』も変化・進化が大事

株式会社エグゼクティブ20周年記念ロゴ

会社も人も時代と共に変化・進化をしていきます。
会社の根幹にある理念は、創業当初の20年前から変わっていませんが、
キャッチコピーは、時代に合わせながら、その時に一番伝わりやすい表現で変化してきました。
※エグゼクティブの理念のコピーの歴史、いつか書きたいと思います😊

言いたいことを言う伝え方ではなく、
届けたい相手に振り向いてもらい、共感をしてもらえる発信をしていく。
これを第一にすることで、反響の変化を感じることができました。

テレワークという直接顔を合わせられない環境でも、ちょっとした工夫一つで共感は作れるので、自分たちも更なる成長を目指して、
アンテナ感度を高めながら邁進していきたいと思います✨

ここまで、取止めもなく
ストーリーで伝える社内広報についてダーーーっと書き、
まとまりのない内容になりましたが、、、

エグゼは、相手を思いやり、尊重し合い、互いに高め合う人たちの集団✨!
発信が一方通行にならない環境は、エグゼにいる一人ひとりが作り上げてくれているくれている証です。感謝です✨

⇩🌸ぜひ、こちらも御覧ください🌸⇩
🔳エグゼクティブHP
🔳広報メンバー:どいきみ
🔳広報メンバー:たけくらまい


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