近畿大学の舞台芸術専攻の学生が1月に「おつかれ山さん」を上演してくれて。

画像1 1月に上演してくれた舞台の写真を送ってもらった。
画像2 もちろん舞台美術も照明も役者の衣装も様子も、上演されるたびにそれぞれがちがうものだ。見事。写真撮影:石塚洋史
画像3 役者たちは懸命に立体化しようとしてくれてる。そんな気配が伝わる画像。
画像4 この台本に描いた状況は、もちろんおもしろおかしくフィクションにしたてたものだけれど、やはり現場の体験談がもとだ。こういう体験は、もっときっと深刻化している。それは統計の数値からもよくわかる。
画像5 精神疾患で休職している教員はまた最新発表によると増えた。子供の自殺も増えた。教育現場がどんどん追い詰められていく様子は数字が恐ろしいように示してくれる。
画像6 ここに現れているのは数値じゃない。質的なものだ。ひとりひとりの動いたこと、考えたこと、思ったこと……それを紡いだらこうなった。
画像7 笑えるけれど笑えない、そんなありさまはきっと劇の中でも客席をくろーく支配したんじゃないだろうか。学生たちはなにを思ったんだろうか。
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