性懲りも無くサナニンのお話
A落ち新スタンを約2ヶ月後に控えた今日この頃、皆様ポケカしてますか?
今回はタイトルにもある通りサナニン(サーナイト&ニンフィアGX)のお話です。
先日行われたCL東京の結果を見た全国のサナニン使いの方々は戦慄が走ったのでは無いでしょう?
恐らく相手が相当事故らない限りまず勝てないであろうルカメタ(ルカリオ&メルメタルGX)を使用したデッキが優勝しました。
私も参加したAgyo杯で予選から全勝優勝したのもルカメタ単のデッキでしたし、友人が使うルカメタ単を見ていても勝てる要素が見当たりません。
対抗策としては後手1あとだしハンマーでエネを割る。
GXでエネ割られた返しにヘラクロスでどひょうがえしする。
くらいしか対策が無く、前者はグズマハラ1枚で解決し、後者は後続がいなければそのまま勝ちなものの、知っている人はしっかり後ろに置いてからGXを使うことで対策されます。
ではどうしようかと考え、Agyo杯から早2週間ほど経ちました。
メガミミプリンでは良くて180点で対策にはならず。
アグノムでデッキに戻し、ミミッキュでGX打ってデッキに戻してもそこから展開されて負けた試合が脳裏をよぎります。
八方塞がりかと思われましたがあるレシピが目に止まりました。
その方のサナニンにはグズマハラ、ダブル無色エネルギーとカウンターゲインが採用されていました。
おそらくメガミミプリンでジャンピングバルーンを使うために搭載したと思われますが私は閃きました。
無限の彼方へ!
彼の言う通りです。
戻すのでは無く無限の彼方へ飛ばしてしまえば良いのだと。
ルギアGX採用サナニンフ原案
フライパンも2個玉も全て無限の彼方へルギアで吹き飛ばしましょう。
ミミッキュやアグノムと違ってバトルポケモンが対象なので、後ろがいないから打てない事もありませんし、穴抜けやグズマで後ろに下げる必要もありません。
サポやグッズの枚数は自分のレシピを忘れたので適当ですが大体こんな感じだと思います。
初手は倒されない前提で前に1体置いてエンドされやすいので、ムウマージからいきなり狙うのも有りかと思います。
かなり枠がカツカツなので無理やりな構築にはなりますが・・・
相手がベンチに置いていなければそのままGGです。
最悪1発はヘビーインパクトを耐えますし、倒されても3-2-3でサイドを取られるので問題無いでしょう。
ゼルネアスはフーパいない読みで切ってもいいかもしれません。
倒されたら3-1-2で終わりますし。
その代わりにカルネかルザミーネ辺りの回収札を入れておいた方が、序盤雑に切ってもシロナ&カトレアで回収できる為良い。
身内にルカメタがいてお困りの方は是非お試ししてみては如何でしょうか?
またエクストラでは超越の主要パーツが禁止され、サイレントラボとダストダスが横行する中サナニンは全く影響を受けないので、この機会に揃えてみては如何でしょうか?
それでは最後までお付き合いいただきありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう。
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