フリーランスが仕事に行き詰まったときにやるべきこと

作業ばかりで営業ができない

仕事をしていれば、良いときもあれば、うまく行かないときもある。
お客様に喜んで頂くのが、事業の目的の場合、発注が滞り無く有り、忙しい毎日が過ぎているうちはいいが、発注が滞ることもある。
フリーランスは一人や少人数で行っている場合が多いので、忙しいときに次の仕事の種を巻くことが難しい場合が多い。（次の種を巻くという考えがないフリーは論外だが）
如何にして、空き時間をなくすかを考えなければならない。時間が空いても十分な売上（利益）があるというのなら、問題はない。しかし、私も経験があるが、一人で仕事をしていると、売上や繁忙の振り幅が大きくなる。理由は先にも書いた、作業をしていると営業、顧客フォローができないということに尽きる。

仕事が滞ったときにやるべきこと

仕事が滞ったときにやるべきことは、とにかく人に会うこと。仕事は人からしかやって来ない。少しでも自分の仕事と接点があるかもしれないと思ったら会いに行く。遊びに行くのでもいい。飲みに行くなんてのは最高にいい。親しい関係になれるから。
普段からそういう関係を作ってこなかったあなた。今からでも遅くない、サークルでも、勉強会でもなんでもあるので、人間関係を作ってください。

会いに行けないという方は

一人でクライアントの仕事だけしてきたから、会いに行く人なんていないという方は、思いつく限りメールを出しましょう。ご挨拶でも、ご機嫌伺いでもいいです。迷惑なんじゃ！なんて考えないでもいいです。たくさん送った中から、何通かは返信があります。その方は大事にしましょう。今後お仕事の話もできるかもしれません。
会いに行くことも、メールもイマイチという方は、団体に入って、知り合いをたくさん増やすという手もあります。
商工会議所

青年会議所

中小企業家同友会

倫理法人会

BNI Japan

最後に

フリーでも会社経営でも、先を見て進まなければなりません。例えば10年先の世の中はどうなっているのか、どんな社会で、今自分がやっている仕事はどう変わっているのか、そして自分は、家族はどうなっているのか。自分がなりたい姿、ビジョンを掲げて行けば、大抵のことは乗り越えられます。いけないのは、考えない事、一人で居る事。もう一度言います、仕事は人からしかやって来ません。