自己紹介 | 虐待を疑われて子供を一時保護された夫婦の話
ご挨拶
初めまして。
すずとまことと申します。
東京都に住む、結婚4年目の夫婦です。
noteを始めたきっかけ
衝撃の言葉を告げられたあの日。
「今日、この瞬間から、お子さん2人は一時保護され
児童相談所預かりとなります。」
身に覚えのない虐待を疑われて、子どもたちと引き離されました。
仲の良い私たち家族の幸せな日々が、突然崩れ去った瞬間でした。
自分達には縁がないと思っていた児童相談所という場所、一時保護という制度。
調べれば調べるほど、知らないことの多さに圧倒され、
一時保護解除までの道のりの長さに気が遠くなりそうでした。
私たちの場合は虐待をした証拠も、虐待をしていない証拠もなく、
一時保護の原因となっている要因を取り除くという作業も
指針がない状態で進めなければいけませんでした。
それでも、大切な子どもたちと再び一緒に暮らすために
できる限り最短で児童相談所を説得したい。
手探りでも、私たちにできることは何でもしたい。
そんな想いで、誠実かつ戦略的に戦い続けた日々のこと。
そしてその過程で、
「もっとこんな情報が欲しかった」
「同じ境遇の人たちに共有したい」
そんな情報についてお届けしていきたいと思います。
夫婦のプロフィール
大学生の時に出会い、付き合って10回目の記念日に入籍をしました。
今年で結婚3周年です。
・私たち家族について
絵本が大好きな2歳の長男と、
今年生まれたばかりの次男。
父・まこと、母・すず、そして年子の兄弟2人の4人家族です。
長男は次男が生まれた瞬間から弟を大事にしていて、
赤ちゃんがえりすることもなく、とても可愛がっていました。
その姿が愛おしく、微笑ましくて、
私たちふたりもその時間をとても温かく幸せに感じていました。
お休みの日は、家族でお出かけをしたり、友達と遊んだりして過ごしています。
国内外を問わずこどもたちを連れて遠出をしたり、友人家族を家に招いたり逆に遊びに行ったりとアクティブに動いており、今年の夏も海外旅行に行く計画を立てていました。
noteに書きたいこと
一時保護に至った経緯
児童相談所とのやりとりで気をつけたこと
警察とのやりとりで気をつけたこと
一時保護解除をスムーズに進めるために活用したテクニック
「指摘することがない」と弁護士に評価された児相向け資料の作り方
etc…
最後に
私たちと同じような境遇にいる方、お悩みをお持ちの方の力になれたら、という想いで記事を書いていきたいと思います。
「一時保護についてこんなことが知りたい」
「こんな時はどうしたの?」など
ご質問・リクエストがあれば記事化していきますので、
ぜひコメントでお知らせください。