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他人軸を捨て、セルフイメージを高めよう
お元気ですか。StartingPointの鈴木敦子です。
今回は、「セルフイメージ」がテーマ。
セルフイメージとは、言葉の通り「自己認識」や「自分自身のイメージ、印象」のこと。
しかし、他人軸で生きていると、セルフイメージがズレてしまいがちです。
セルフイメージがずれると、自分の本当の力が生かせません。セルフイメージのズレを整えて、自分にフィットするセルフイメージをとらえる方法を考えていきましょう。
セルフイメージのズレ。他人軸で生きていませんか?
進路やキャリアを考えるとき、本当はやりたいことや仕事があるのに、親やまわりの意見・反応を気にしてしまう。これは、他人軸で判断をしてしまっている状態です。
他人軸とは「他者からの視点」「他者のものさし」のこと。
他人軸で生きることに慣れてしまうと、セルフイメージがずれ、モヤモヤを感じやすくなってしまいます。自分軸で生きることが大切です。
また、他者から「認められたい」と過剰に頑張ってしまうケースも、他人軸が影響していると言えます。
たとえば、独立したばかりの人やフリーランスで働く人は、「お客さんは満足してくれただろうか?」と不安になりやすいもの。そこで、料金を極端に安くしたり、無理をしてサービスを提供するなどの自己犠牲的な振る舞いをするのは、要注意です。本来のやるべきこと、提供できる価値を見失ってしまいかねません。
自分にフィットするセルフイメージをつかもう
他人軸で生きていると、セルフイメージが低くなってしまいます。もったいないですよね。でも、安易に「自分はすごいんだぞ」と思い込むことや他人の受け売りの言葉を毎日繰り返し唱えることが、セルフイメージを高める方法ではありません。
大切なのは、自分自身にフィットするセルフイメージを持ち、自身のポジティブな感覚が起こるセルフトークを設定することです。
自分が今できていること、過去やってきたことを見直して、認める。そして、未来ではこうありたいと考えていくと、自然と描いたセルフイメージが現実になっていきますよ。
自分にフィットしたセルフイメージの大切さについては、
クライアントインタビュー「継続したコーチングが、セルフイメージを高める」がおすすめです。ぜひお読みください。
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