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トップと現場の距離感

「理念をつくりたい」というご相談。
ご新規の中小企業の組織変革のご相談をいただきヒアリングと初回顔合わせに行ってきました。


100名未満の企業で2代目のこれからの組織づくりについて。コロナになってからの急遽の体制変更から、元に戻すのではなく新しいカタチにしていきたい。

その前に、社員が何を考えているのか?
どんな形にしたら良いかを考えてしっかりとつくっていきたいという社長の考えと。若手からの組織をもっと元気にしたいという想いが交差して今回の変革プロジェクトに至ったらしい。

その場に参加されていた面々は、トップ層と次世代を担う若手が勢揃いしており社長の意気込みが感じられました。
柔軟にそして力強く語られる言葉には、いろんな感情が混ざり合ってます。

若手も幹部も腹の底からの言葉で語れる

好きにしゃべらせる。ジャッジのないこの雰囲気は、トップの過去の関わりの蓄積だなぁとしみじみ感じました。

違いがあるからこそ、集団でいる意味がある。衝突を恐れずに柔軟にお互いの意見を出し合い、受け止めながら最適解を共に導いていく。

組織に関わる仕事って楽しい。
外部だからこそ出来ることがたくさんあるなぁを実感した時間になりました。

理念は、トップの想いでもあり社員皆のこころの拠り所でもある。
たんに掲げるだけでなくいかに現場で語られるか
キャッチコピー的にかっこよさそうな言葉を並べるのではなく、同時に風土構築をしていく話です。

想いをカタチに変える
カタチになった想いが現場で語られ
組織の風土になる
運用がめっちゃ大事です。

組織の仕事やっぱいいなぁ。
組織の新体制
風土構築
新しい動きを模索したい
そんな想いのある組織や社長とご一緒したいです。

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すずき あつこ
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