学童保育のバイトに応募した理由
先日学童保育でバイトを始めました!!
志望動機は子供が好きだからと、高校生ではできなかったことがしたい(もしかしたら高校生でもできるのかもしれないけど)、将来の為の経験としてよさそうだからです。
百発百中で「学校の先生になるの?」と聞かれますが、そういうつもりでもない。
因みに、
放送大学では教員免許の更新はできても免許を取ることができない。
大学で免許を取れないから妥協したわけではなく、教員然りそもそも専門職に就こうとは考えていない。
学校の先生も憧れがあった時期もある。
大概の人が幼稚園保育園から先生と関わってきて、誰か一人くらいは先生の名前や先生とのエピソードを覚えている人がいるはずである。
そのくらい先生という存在は良かれ悪かれ影響力をもった存在だと私は思っている。
その中で自分の存在が誰かの一生の中の大きい良い影響になったらかっこいいな!
と思っていたし、今でも思っている。
ただ、狭い世界しかまだ知らない私にとって、子供のころから知ってる学校の先生という職に人生捧げるかと言われたら、なんだかあまりピンとこなかった
なんとなくもっといろんなことしたいなと思った。
子供と関わったり、私の存在で周りの人間に何か良い影響を与えれる事って教員だけではないと思うし、じゃあ何になりたいのと聞かれたら言いかねますが、私の人生でこの学童のバイトが人生に与える影響って大きいんじゃないかなと思いました。
実際にバイト初日、特に印象に残ってることがありました。
遊ぶ時間以外に、少し勉強タイムがあって、私はその時小学2年生で算数の問題に苦戦している男の子がいたので「順調?わかる?」って聞いたとき
「わかんな~い、オレ馬鹿だからさー!」
って返ってきてなんだか無性にさみしくなりました。
実際「そんなことないよ、やってみよう」と言ってやってみたら問題なく解けたんですよね。
あんまりこういうこと言いたくないけど、そういう風に言われて育っちゃってるんじゃないかなとかまで考えちゃって。。
可能性をそこで何かなくしちゃってる子って多分少なくないんだろうなと感じたし、自分にも多少思い当たる節があったりしたので、こういう子たちのセルフイメージを変えたいと今は凄く思っています。