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【⚽️日本サッカーを愛そう】2020Jリーグ”再”開幕!!

今回は、いよいよ来週に迫った再開幕に向けてジュビロ磐田について想うこと。

サッカーの内容について分析とか検証とか、そういう難しいことはできないので(汗)、感じることを徒然なるままに!!


再開幕直前! 大型”新人”待望のトップ昇格!!

まずはこちらからでしょう!

ジュビロサポはもちろん、現役選手にも大好評のホペイロ中島さんのイラスト。ついに公式とのタッグが実現しましたね!

ホペイロさんの作風って超似てるのに激ファニーで私も大好きです。

実はこの記事のトップ画像もホペイロさんのもの。ご本人の承認をしっかりといただきまして、個人利用として使わせていただいております。(ホペイロさんありがとうございます!<m(__)m>)

ホペイロさんの場合、青田どころかもう稲穂出てきてますからね。このまま他チームからオファーうけて二度とジュビロのイラスト描けなくなったらどうしよと思ってましたが・・・公式さんやりましたね。インテルに移籍するまで”ジュビロの”ホペイロさんでお願いします。

■世界のシンジも虜。

いやー嬉しい♪


サリーダ伊藤とゴラッソ上原。

さて、この勢いに乗って新ジュビロ磐田の期待値を殴り書いていきたいと思います!

まずは伊藤洋輝選手と上原選手のユース出身の若手Wボランチ。これがかなり良いです。

フベロさんになって4バックになったため、攻撃の際のサリーダ役を伊藤が務めるのですが、ここで彼の体格が効いています。もう3バックの真ん中並みの貫禄。キック力もあるので両サイドバックも自信をもって高い位置が取れています。

そして、昨シーズン終盤はこのサリーダ役を務めていた上原がより攻撃的なボランチを務めています。これが確実に攻撃の層を厚くしていますね。TM沼津戦では圧巻の2ゴール。彼が前に集中できるのはとても大きいと思います。

しかも、もともと上原選手は汗っかきタイプですから、守備の際は高さ長さのある伊藤選手と組んで、相手チームは相当嫌なプレッシャーを受けるのではないでしょうか。

■慣れてきたらミドル決めてね。(#15伊藤洋輝)

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■磐田の7を受け継ぐ男。(#7上原力也)

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二人揃って代表もありますよ。まじで。


DFの世代交代。成功への道筋が見えた!

磐田ファン最大の関心ごとの一つ。世代交代。個人的には磐田と鹿島の現在地の差は、過去の世代交代の差と見ています。

特にディフェンダー陣の高齢化は少し心配の種でした。キャプテン大井選手、ベテラン藤田選手の昨シーズン終盤からのファイトについてはサポーターもリスペクトを欠きません。

ただ、チームビルディングにおいて世代交代は選手へのリスペクトとはまた別の話。それだけに大南選手の柏移籍はとてもショックだったのですが・・・ここにきて、それもまた払拭の兆しを見せています。

何といっても嬉しいのが、法政大・森岡陸選手の磐田内定磐田ユース(高3)・鈴木海音選手のトップ昇格のニュースでしょう。

森岡選手については過去記事でも何度も触れているので割愛しますが、鈴木海音選手はU-17日本代表。ワールドカップでディフェンスリーダーをつとめた男。こちらも沼津戦のTMでチェックしましたが高3とは思えない貫禄がありますね。

浜松出身、鈴木、CBと言えば鈴木秀人さんと同じ系統。磐田ファンの期待値はいやがおうにも高まります!


■アニキ。顔が怖いっす。

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そして、ここで特筆したいのが、あえての大南選手。私個人的には、待ってますよ。磐田復帰を。

もちろん彼の挑戦は尊重するし、柏での出場機会次第だと思うのですが、もうね、元フォワードの鬼スプリントには惚れ惚れしましたよ。昨シーズン。

ゲーム終盤にガンガン上がるんです。3バックなのに(笑)。そして速い。素人ながらSBでイケるのではないかと思っていますが、本当にそれができるなら3→4バックへのシステム変更などゲーム中の選択肢がグッと増えるんですよね。小川選手、藤川選手と並ぶ高体連プロパー組ですから。思い入れある選手として、忘れることができません。

■君はサックスブルーがよく似合う。

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忘れていた連動。ポスト至上主義からの脱却。

最後に、攻撃について。

こちらも期待大。ボランチと両サイドハーフ、高めの両サイドバック、2トップの連動がとてもいいです。

昨年までは3バックという名の実質5バック(またの名を偽3バック(笑))。どうしても攻撃の枚数が足りなくてアダ、ロドに向けてボールポン→あとよろしくサッカー。それでいて失点が少ないならまだしも開始早々すぐやられる。残り80分はただ時が流れていくのを見ているだけでした。

それでも川又選手が前線でよいポストプレーができると可能性を感じる攻撃ができたのですが、彼の怪我は痛かった。磐田はシーズンを通して点が取れませんでした。


私はポストプレーのうまい選手が大好きで、試合中の”溜め””追い越し”のいわゆるクサビ系のプレーが大好物なのですが、最近のフベロ磐田を見ているとそれはオプションの一つに過ぎない、と気づかされます。やはり流動性に勝るものは無いのです。

そりゃそうですよね。ポスト偏重は潰しどころが明確。川又選手の代役を担っていたルキアン選手があの手この手で倒されていたのはとても歯がゆいものでした。

フベロさんも流動に手ごたえを感じたのか、最近ではエース小川の相棒に、ルーキー三木を重宝しています。彼は前後左右のバランス感覚を保ちながらここぞで我を出すとても器用な点取り屋に見えます。


■淡々とゴールし、密かにエース小川を着火する男(笑)

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2トップ争いもそうですが、個人的にハラハラするのがサイドハーフ争い

沼津とのTMは松本選手、山本選手でしたがここは人材豊富。F東からきた大森選手、TM得点取りまくりルリーニャ選手、昨シーズンの実績なら藤川選手、これまでの実績なら山田選手・・・もうね、嬉しい悲鳴です。

全部思い入れのある選手、でも誰かがベンチ外になってしまう。密度の濃いシーズンですから、誰が出ても良い連動を見せて、全員がヒーローになって欲しいと思います!


特別なシーズンになる。

ここまでまとめていて期待値しかないのですが、うまくいかない時期もあるでしょう。ただ、最後に笑っていればいいんです!我々は信じて応援し続けるのみ。

J1は降格がありません。ストレスが無いということは、現状維持が大好きな人間の本能からして進化を止めてしまう危険な状況(ニヤリ)。

磐田は必ず昇格して、茹でガエルと化したJ1勢に殴り込みを掛けるぞ!!!


■最後もホペイロさんのTweetで士気を高めましょう。


このタオマフ出たら絶対買う。



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