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【週刊ユース分析】2022シーズンプレミアリーグの主役たちを探る EAST①

4/2より開幕する高校年代最高峰の戦い 高円宮杯プレミアリーグ!!

そこで、2022シーズン間違いなく主役となる選手たちを全4回に分けて紹介したいと思います!
未来のクラブの主役、あるいは日本代表の原石を追う上で今のうちから名前を覚えておくべき選手たち

各チームからひとりずつ厳選します!!

それでは早速行きましょう。
まずはEASTの6チームから。


■青森山田高

 多久島 良紀(タクシマ ヨシキ)(DF/3年)

昨年度3冠を達成した王者・青森山田からは多久島選手をチョイス!
大宮U15出身のサイドバックで山田の代名詞でもあるロングスローラーです。

山田の次世代と言えば小湊 絆(コミナト ツナ)選手を挙げる人が多いと思うのですがその小湊選手ですら成し得ていないレギュラーの座を2年生で掴んだ選手。
選手権は怪我でピッチに立てませんでしたがその悔しさも含めて今シーズンもやってくれるはずです。

★U-16日本代表候補


■桐生第一高

 清水 大嗣(シミズ タイシ)(MF/2年)

桐生第一は快進撃した昨年のプレーオフをほとんど3年生で戦っており、新シーズンの顔とも言える選手が見えにくいのですが、そんな中 将来性を鑑みて新2年生の清水選手をチョイス!

188cmの大型ボランチとまさにドリーム。強敵相手に存在感を示せればリーグの目玉となるかもしれません!!
要チェックです。


■前橋育英高

 根津 元輝(ネヅ ゲンキ)(MF/3年)

満を持してプレミアに乗り込む強豪・前橋育英からは、2年生ながら参入戦フル出場、2ゴールを挙げて間違いなく昇格の立役者となった根津選手をチョイス。

2年生ながら3月に行われたデンソーチャレンジカップの高校選抜に選出。チェイスアンリの前でボランチを務めました。
チームとしては新規参入ですが世代を代表する選手。臆することなくEASTをけん引してくれるでしょう!


■大宮アルディージャU18

 前澤 拓城(マエザワ ヒロキ)(FW/3年)

昨シーズンは2年生ながら18試合に出場し5得点を挙げたストライカー。

コンビを組んでいた1学年上の山崎倫選手(6得点)がトップ昇格を果たしているだけに自身もプロへの可能性は感じているはず。
最終学年となって今シーズン何点取るのか。注目です!

★U-16日本代表
★U-17日本代表候補


■市立船橋高

 郡司 璃来(グンジ リク)(FW/2年)

近年は選手権やプレミアリーグで結果が出ていない市船ですが、鈴木唯人選手(清水)、畑大雅選手(湘南)などプロでインパクトを残す選手がたくさん出ていますね。

そんなロマン枠で一押しなのが郡司選手!
昨年は1年生ながら15試合出場で6ゴール。経験も結果も残して満を持して新シーズンに挑みます。個人的にも大注目しております!

★U-16日本代表候補


■柏レイソルU-18

 山本 桜大(ヤマモト オウタ)(FW/3年)

細谷真大選手、真家英嵩選手、升掛友護選手ら、近年強烈なFWを輩出し続ける柏ユース
その次に名前が挙がるのが間違いなく山本選手。

昨シーズンは1年先輩にあたる真家英嵩、升掛友護両選手の6ゴールを上回る9ゴールを挙げてチームのトップスコアラーに!!間違いなく今シーズンのエース。注目です!



■最後に

昨年のこの時期にも同じように注目選手のチェックをしたのですが、多くの選手が期待の通り大活躍してくれました。

高円宮杯プレミアリーグはユース年代最高峰であるにもかかわらず協会にとっては競技の一つに過ぎないためかエンタメとしての要素が少なく、知名度がいまいち低いものとなっています。
そんな状況を覆す常套手段として

興味の入り口は気になった選手の応援から!

ということで日本サッカーをけん引するロマンたちの青田買いを一緒にしようではありませんか!!


サッカーの見方がより深くなり一層楽しいものに進化することを約束します。
来週はEAST残りの6チームを調査!!一緒にチェックしましょう。



本日も、最後までお読みいただきありがとうございました!


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