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【ジュビロ磐田⚽️】【緊急!】バスケ日本代表をジュビロの選手で言ってみた!

まもなく始まります男子バスケのワールドカップ。
今年は自国開催(共催)ということもあり個人的にも盛り上がっております。

というのも私、JリーグもBリーグも両方観る勢でして、以前こんなnoteを書いたりしました。



その昔、
静岡県の西部地方はそこそこのバスケ王国でして中学校(新居、雄踏、可美、丸塚など)や高校(興誠、浜商、浜西など)は全国でもかなり強かったのです!浜松アリーナはその象徴、聖地ですね。

かくいう私も実はバスケ経験者。
ということで今回はバスケ日本代表をジュビロ磐田の選手にたとえてみるというのをやってみたいと思います!

年齢やポジションなどさすがにドンピシャとはいきませんけど、結構いい線行ってるのではないかと思うので(多分(笑))、ぜひ推しの選手になぞらえて感情移入しちゃってください!!

それでは早速行ってみましょう。



■頼れるキャプテン

まずはここから。
現 日本バスケ界の象徴。主将でもある頼れるベテラン。富樫勇樹をジュビロの選手にたとえるならそれはもちろん山田大記しかありません。

海外経験もありプレースタイルも落ち着きを払っています。彼が出てくると間違いなくコート内が安定する。

富樫選手がコートに入ってきたら磐田サポは山田大記がピッチに入ってきたと認識し、安心してゲームをウォッチすることとしましょう。

間違いないです!



■頼もしい若手は同級生

続いてチームで最も若い2人を紹介。河村勇輝選手と富永啓生選手。

彼らはウィンターカップ(サッカーで言えば冬の選手権)で全国制覇を目指してバチバチにやりあった同級生ライバル。そんな2人が日の丸を付けて共闘しています。

ジュビロで言えばやはり藤原健介と古川陽介になるでしょう。

超クールでアシストもシュートもいける河村選手は藤原健介。
3ポイントという最大の特徴を以って会場を沸かせに沸かせる富永選手は古川陽介。

河村選手のアシストから富永選手が決めたら、磐田サポ的にはそれはもう健介くんのスルーパスに古川くんが決めたと認識しましょう。

また、
磐田サポが古川選手のことを愛着を込めて「よーすけ!」と呼ぶように、慣れてきたら富永選手のことを「けーせー!」と呼んでください!

この二人にはマジで注目してください!!



■影の支配者

「このチームには比江島(ひえじま)がいます!」

中継を見ていると実況は必ずこのコメントを言うはずです。チーム最年長。頼れるベテラン。
守備も攻撃も献身的にこなしてチームを助ける様はまさに大津祐樹のスタイルそのもの。

主将ではありませんが世界戦を知り尽くした影のキャプテン。
磐田サポは比江島選手のプレーを見ながら大津選手の熱いプレーと重ねて下さい!!



■ゴールに向かう漢

鋭い眼光。守備を献身的にこなしながらゴールに向かっていく迫力はチーム一。そのプレースタイルはジュビロで言えば松原選手になるでしょう。

磐田サポは馬場選手がゴールにガンガン向かっていく様を見ながら松原アニキがゴール前に詰めるいつものシーンを重ねてください!

ちなみに馬場選手は組長肌というよりは陽気な性格。
奥様が女優の森カンナさんということでテレビの露出も多いですね。ただバスケ中のゴールへ向かう時の気迫は別人です。

マジで熱いので注目してください!



■唯一の海外戦士

八村塁の代表辞退により唯一の海外組となった渡邊雄太選手。恐らく今大会の注目度はNO.1。
現役NBA選手が代表にいること自体未だに信じられないのだが・・・ジュビロサポ的にはドイツにいる伊藤洋輝がチームに加わったと認識しよう!

ネッツでも決めまくっている3ポイントシューターのイメージが強いけど、実は彼はディフェンス職人。そういう意味でも伊藤洋輝と通じるところがあるぞ。

ちなみに大会中、渡邊選手のことを「ナビ」とか「ナビー」とか呼ぶ人がたくさん出てくると思うけどこれは現地のNBA実況がワタナベと言えず「ワタナビー」と発音するところからきている。

かつて内田篤人がドイツで「ウッシー」と呼ばれてそのまま愛称となったのと同じですね。慣れてきたら「ナビ番長!」と呼びましょう。

ちなみに渡邊選手自体は番長肌というよりは大津選手的な感じで周囲に気を配るタイプですね!



■ジョシュ神

日本国籍取得し晴れて日本代表となったジョシュ・ホーキンソン。
非常に礼儀正しくはにかんだ時の笑顔の可愛さはWBCでいうところのヌートバーを彷彿とさせて人気が出そう。

2m超えの長身ながら中でも外でも何でもできるオールラウンダーでまさに神的存在。磐田で言えばその優しい雰囲気からリカ神ことリカルド・グラッサで間違いなし。

彼がチームのために淡々とタスクをこなす様を磐田サポはグラッサの献身的なプレーと重ねよう!

チームを救ってくれジョシュ神!!頼む!!

ちなみにシアトル出身でイチローの大ファンでも有名!



■攻守の鬼・献身の塊

個人的に最も注目しているのが原修太選手。

29歳で代表デビューし、そのままワールドカップ代表にまで上り詰めた遅咲きの苦労人。

彼の注目点は細かいステップで相手のコースを切りまくるディフェンス。決してさぼらない献身ぶりは金子翔太そのもの。

そしてそして、彼の持ち味は守備だけではなく高確率の3ポイントシュート!
つまり点も獲れるファイター。まさしく金子翔太なのだ!!


ちなみに小柄で筋肉質なその体系と、愛嬌あるフェイスは小川大貴選手似
てことで大貴さんファンも原選手を推してください!!



■伸び代しかないムードメーカー

日本が海外のチームと対戦するときに必ずハンデとなってしまうゴール下の体格差。それを今大会で一手に担っているのが川真田(かわまた)選手。

センターの代表候補筆頭であった渡邉飛勇選手の怪我により替えのきかない選手になってしまったが、試合を重ねるごとにぐんぐん成長しており周囲を驚かせている最中。

まさに伸び代しかない男ってことで、磐田的にはジャーメイン選手で間違いなし!

ちなみに、ゴールの前で体を張り続けるさまは同じ名字(字違い)の川又堅碁選手と重ね合わせるのもあり。

愛称は「マイキー」。今大会は彼の頑張りと成長に大注目です!!



■複数ポジションでチームを救う

ポリバレント性を買われて若手ながら重宝され続ける西田優大選手。

今大会では本来のポジションと異なるポイントガードを任されるなど奮闘中。
強化試合ではあまりうまくいっていないようだったけど・・・わかりやすく言うと三井寿が宮城リョータのポジションをやっているようなもの。そりゃムズイよ。

それを本戦で課されること自体、彼の能力の高さ、期待の大きさが伺えます。

ジュビロ磐田で言えば吉長真優選手でしょう。慣れないサイドバックでもきっちりタスクをこなす逞しさは西田選手とダブります。

磐田サポは「"優"大」を「真"優"」と置き換えてその奮闘ぶりに熱視線を送って下さい!



■心優しいハードワーカー

相手攻撃陣に対する粘り強い守備が特徴。守備の男の印象が強いものの、ここぞで前に出るプレースタイルは磐田的には鹿沼直生そのもの。

派手さはあまりない(失礼!)ながらも、結局こういう選手がきっちり仕事するチームが一番強い。
吉井選手は世界相手にまさにそれを示そうとしている!

磐田サポは彼が海外の猛者相手に奮闘する姿を、カヌーと重ね合わせて応援してください!!



■ディフェンスを任された点取り屋

今回最も例えるのが難しかったのが井上選手💦

日本が世界で勝つためには、東京五輪の女子(銀メダル)がそうだったように外からのシュートが上手いことが大前提なんです。
でもシュートが上手い小さい選手ばかり集めてても試合にならない。ってことで高身長でシュートの上手い選手が重宝されます。

ところが日本人で当てはまるのって八村塁、渡邊雄太、ジョシュホーキンスぐらいしかいなくって、この中に割って入って欲しいのが井上宗一郎選手になるわけです。


2mを超える身長でゴール前の競り合いを求められつつも、期待されているのは3ポイントシュートによる得点能力
ワールドカップは彼がどれだけ決めるかが大きなカギを握っています。24歳とまだ若いのですがディフェンスを任せられた点取り屋と言えばもう大井健太郎しかいないでしょう!!

大きな体で外から射貫くシーンがどれだけ見られるか。
彼のゴールが決まるたびに磐田サポは健太郎さんのゴールを思い出してください!!



■最後に

やや勢いでバスケの日本代表をジュビロの選手に当てはめてみましたけど・・・気になる選手は見つかりましたでしょうか!!

ちょっとイメージ違うなーと思ってるバスケフリークの皆さんはすみません笑。かなり強引だったかもです😅


ちなみに僕はですね。なでしこの時の様にワールドカップを通じてみんなでBリーグを観よう!という思いでこれをしたわけではありません。

多分ワールドカップが無くても観客は増えていきます。Bリーグは。

後発の良さをふんだんに活かして独自の進化を遂げていて、今もの凄い勢いでファン層が拡大しています。
アンダー世代もどんどん強くなってるし、「日本人には絶対ムリ」と言われたNBAプレーヤーも今後さらに増えていくんだろうと思います。


つまり!
サッカーで言うとちょうど2002年の日韓ワールドカップぐらいの段階なんですよ。
リーグが出来て少し時間が経って、さぁそろそろ世界が近づいてきたぞ!っていうあのワクワクしていた時期。


産まれた時からプロサッカーリーグがあった。生まれた時から何人もヨーロッパに日本人選手がいた。
・・・という世代は味わえなかったあのワクワクが、実は今バスケ界で起きているのです!!

競技が違えばなかなか興味を持つのも難しいですけどせっかく日本で開催するわけですし、テレビ見ながらあーだこーだ言う時にジュビロの選手に例えるとそこそこ面白いんじゃないかなぁ〜と思ってまとめてみました。


皆さんの新たな気付きになれば幸いです!!





本日も、最後までお読みいただきありがとうございました!


熱すぎるぜ!!







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