【⚽️日本サッカーを愛そう】祝!Jリーグ30周年。自分なりにあんな選手、こんな選手を選んでみる!!
皆さん! チアホーン 吹いてますか!!!
南アフリカ大会でブブゼラに苦言を呈した一部皆さん。知ってますよ?その昔ブブゼラなんかよりよっぽどうるさいチアホーンを吹いていたんでしょ?
これ。
リーグ始まって割と早く無くなりましたけど、スキージャンプの大会で久々に聞いたときはちょっと感動しました笑。
さてさてそんなことはさておき、
先日Jリーグ30周年を記念したベストイレブンが発表されました。
さすがはレジェンドだらけ。
ていうかどういうフォーメーションですか。あれですか田中さんはFWですか。なるほど。
ゴンさんと名波さんがいないのはなぜですか。それ言ったら満男さんだって阿部ちゃんだってヨシトだって!
などなど。
まぁ反対意見も多く出ました😅
でも無理もないです。
選ばれた選手が云々と言うよりは、入りきらないんです!!30年もあればそれぞれが想い出を持ってますからね。これは何回やっても正解なんて出ない!!(笑)。
てことはですよ。
自分で作ればいいんです!!
もうみんなやってると思いますけど、改めて自分なりの30年を振り返って、あの選手この選手を勝手に選んでみたいと思います!!
もうね、突っ込んじゃってください!!
「なんで〇〇選手が選ばれてないんだ!」「なんでそいつが入るんだ!」などなど。
まとまるわけないんですよ。
30周年ってそういうことなんです!! 多分。
では早速行きましょう!まずはこちらから。
■静岡選抜
敬称略でいかせてもらいます!
静岡県民なら誰もが一度は鉛筆を握りながら頭を悩ませたオレ的静岡選抜。今思えば自分の人生においてほとんど役に立たない時間でしたけど・・・楽しいからヨシ!!
てことで早速行ってみますよ。Jを彩った静岡選抜イレブンだ!!
強い。感動すらする。
2トップは不動。スタメンは異論無いんじゃないでしょうか!!
ボールが収まり、どこからでもパスが出せる中盤。FKは誰が蹴るんでしょうか。
両サイドバックは清水東のクレバーな二人。長谷部誠をCBで使う豪華っぷり。若干上背が無いかもですが、そんな野暮なこと言うんじゃない!
きっと何とかしてくれます!!
サブの武田修宏は冗談だと思ってる方もいるかもしれませんけど、そんなことないですよ。全盛期の嗅覚は恐ろしい男でした。
ウッチーがどこか痛めたらですね、そこは山田暢久ですよ。名波さんかノボリさんが疲れてきたら森島寛晃ですよ。リードして終盤を迎えたら伊藤輝悦と山田大記で決まりです!!
どんどん行きましょう。
■外国籍選抜
Jリーグを彩った外国籍選手たち。本当に日本サッカーの底上げに貢献してくれたと思います。
そんな選手たちに敬意をこめて、選んだベストイレブンはコチラ!!
FWは悩みましたよ。
マルキーニョスの相棒を誰にするかなんですけどね、マルチな活躍でとても印象の良かったワシントンをチョイスしました。浦和のタイトルは彼の存在なくしてあり得なかったですから。
2列目は超ワールドクラス。誰かひとり下がったらですね、代わりに入るのはエドゥです。強い。
あとやはり特筆すべきは両SBじゃないでしょうか。
ドゥトラとミキッチ。助っ人ってどうしても点取り屋のイメージが強いんですけど、アジアの端っこまで来てあそこまで献身的に上下動する選手は、はっきり言って好感以外の何物でもない。
あとはチアゴですね。
助っ人CBはデカくて強いが当たり前だったんですけど、そこに速いという概念を植え付けました。チアゴの存在は革命と言っていいのではないでしょうか。大好きな選手でした!
さぁどんどん行きましょう!
■アジア選抜
実は先ほど選んだ外国籍選手の中に、アジアの選手を入れていませんでした。
てことでここは、アジア人だけでベストイレブンを作ってみたいと思います!!
特に韓国籍選手ってのはリーグ当初からJリーグを盛り上げてくれました。代表だと憎ったらしいんですけど、チームの一員となれば実に頼もしい。不思議な存在でしたね。
どうでしょうか。センターラインやばくないですか!?
2トップはチェヨンス(崔竜洙)とファンソンホン(黄善洪)。ファンソンホンは柏のイメージ強いですが得点王を獲ったセレッソとして選出。
チェヨンスは磐田でもお世話になりましたがやはり千葉の選手ですね。
ノジュンユン(盧廷潤)とパクチソン(朴智星)、CBはユサンチョル(柳想鉄)とホンミョンボ(洪明甫)。
いずれも思い出深い選手ばかり。特にユナイテッドの全盛期を支えたパクのキャリアスタートはJリーグだったという事実。
特筆すべきはノジュンユン。
J創成期からいた彼は日本サッカーとの懸け橋的存在で、母国からスパイ容疑が掛けられたという逸話があるほど。僕は今でも韓国代表選手が後ろ髪を伸ばしてくれる日を心待ちにしています(笑)。
あとはやはりチャナティップ。
東南アジアの印象をガラッと変えた彼は伝説的選手だと思います!マリノスで優勝に貢献したティーラトンもそうですね。
■苦手選手選抜
さて次は趣向をガラッと変えて、
(僕の推す)ジュビロ磐田から見て本当に嫌だった選手たちで組むベストイレブン。
苦手選手選抜です!!!
2トップはやばいです。あとサブを見てください。テセに赤嶺。恐ろしい・・・。
このチームの中心はやはり小笠原満男でしょうか。ここぞの場面で何度もやられました。。。
そして右には奥大介をチョイス。彼は磐田を出てからも本当に良い選手で、つまり磐田にとってはすごく嫌な選手でした(泣)。
磐田にいてくれればと何度思ったことか・・・。
秋田はゴンさんと楽しませてもらったので苦手というよりは敬意をこめて。
嫌な印象が強い(誉め言葉)のが福岡時代の上島拓巳でしょうか。
福岡と言えば「ファウル!ファウル!」と叫びたくなるような場面が多くあったのですが彼の場合はギリギリ叫べないぐらいのラインで体をうまく当てられてた印象があります。
あと現役若手としてはサブに金子拓郎を入れました。チャナティップ同様、磐田って俊敏な選手に弱い印象。札幌には手を焼きました。
そしてキーパーは、
どんどん行きましょう。
■ジュビロ磐田 オールシーズンベスト!!
さてさて、
嫌な思い出は振り払って最後はジュビロ磐田オールシーズンベストで〆ます!!
はっきり言って選べないですよ(汗)。嬉しい悩みなんですけどね。正直磐田サポさんの同意を得られる自信がないです・・・。
僕の選んだイレブンはこんな感じ。
例によって名波さん中心にBOX作っちゃいますけどね、そこに山田大記を入れます!
見てみたいですね全盛期の名波、藤田、福西と山田のコンビネーション。
ディフェンスの真ん中は大井健太郎に行ってもらいましょう。2017シーズンの最少失点はホンモノ。ドゥンガを後方から指示してクリーンシートを実現してもらいます!!
そして、
サブの選出ですら悩みましたよ。。。
この中で特筆すべきは菊池直哉でしょうか。
いろいろありましたが彼さえ順調だったらジュビロの世代交代はもう少しスムーズだったかもしれません。
歴史にタラレバはあり得ませんけど、ジュビロと日本代表で未来を見たい選手でした。本当に残念。(これもまた想い出・・。)
そしてそして、
私的外国籍選手の貢献度順位も整理してみました!!
ドゥンガはもちろんですけど、ファネンブルグにスキラッチ。各国を代表する選手が今の磐田に勝利のエッセンスを注入してくれましたね。
🥇ドゥンガ🇧🇷
🥈ファネンブルグ🇳🇱
🥉スキラッチ🇮🇹
4️⃣グラウ🇧🇷
5️⃣カミンスキー🇵🇱
6️⃣アジウソン🇧🇷
7️⃣ムサエフ🇺🇿
8️⃣ヴァンズワム🇳🇱
9️⃣ジェイ🏴
🔟ルキアン🇧🇷
好きだったのはグラウかなぁ。
ユニの下のネタ仕込みもそうですけど、ゴンさんが全盛期を過ぎ、高原直泰が海外に去ったあと、前田遼一の登場まで磐田を支えてくれたのが彼のゴールでしたね。
ちなみに11位はアダイウトンです。彼は移籍してから益々上手くなってますから、むしろ脅威!ってことで貢献度としては下になってしまいました。しかし愛され度は間違いなく上位ですね。
みんなアダちゃんが大好きです!!
あと、今シーズンを見ていてドゥドゥとリカルドグラッサには期待しています。磐田を再び栄光に導いて、ぜひレジェンドになってもらいたい!!
そして最後に、
完全に個人的な感覚ですが、30年の歴史を振り返って各クラブのレジェンドを一人ずつ選んでみました!!
クラブを想像したときに真っ先に思い浮かんだ選手。
スタジアムに凱旋したときに最も盛り上がるであろう選手。
はたまたワンクラブマンとして多くのサポに愛されている選手。
そんなところから選んでいます。
完全に個人的な感覚なので違っていたらすみません!!!
■勝手にクラブレジェンド!!(J1)
自信があるクラブには確度「A」を付けています。外部から見ていてもピンとくる、絶対的な感じ。いかがでしょうか。
まず、
川崎の中村憲剛、ガンバの遠藤保仁は間違いないでしょう。
代表のイメージはないものの、札幌の宮澤裕樹、柏の大谷英和、福岡の城後寿あたりはレジェンド感強め。
難しかったのは鹿島。一人選ぶとしたらやっぱりジーコなのか、それとも今の鹿島では小笠原満男なのか。
あとマリノス。こちらは候補が多すぎて・・・退団の経緯はあれでしたけど地元産ということもありやっぱり中村俊輔かな、と。
湘南 坂本紘司、新潟 本間勲などは実際にサポさんにどれだけ支持されているのか聞いてみたいですね。
神戸は難しかったですが、初タイトルをもたらしたという点も加味してイニエスタをチョイス。
■勝手にクラブレジェンド!!(J2)
J2は比較的歴史の浅いクラブが多いので選出が難しかったです。
そんな中、仙台の梁勇基、甲府の山本英臣あたりは間違いないでしょう。そういったレジェンドがいることは素晴らしいことです。
あと、候補が山ほどいるのに一人選べと言われればきっとかなりの票を得るであろうゴンさんはさすが。言うなれば替えの利かないレジェンド。
J2についてはワンクラブマンが多いのが特徴です。
水戸の本間幸司、岡山の椎名一馬あたりはともにGKとしてチームを支えています。枠が一つしかない宿命においてずっとクラブに居続けるのはすごいこと。磐田でいえば八田直樹みたいな選手ですね。確かにファンは多いです。
そして、選出が難しかったクラブからは凱旋系の選手も選んでみました。
秋田の加賀健一(秋田商)、群馬の細貝萌(前橋育英)、金沢の豊田陽平(星稜)、熊本の巻誠一郎(大津)など。他クラブでキャリアを積んで地元凱旋。こちらもサポさんにとっては嬉しかったはず。
特筆すべきは山口の小池龍太でしょうか。
彼のキャリアは当時JFLだったレノファ山口からスタート。現在はチャンピオンチームの一員でベストイレブンに選ばれるほどに成長。
まさに俺たちが育てた系レジェンド。まだ20代ですけどもう認定で良いのではないでしょうか。
■最後に
懐かしみながらざっと振り返ってみましたけど、まぁ賛否両論あると思います笑。
でもそれが自然な姿というか、それが30周年の重みなんだと思います。
皆さんも、
自分だったらどうなるだろう?
自分だったらどんなベストイレブンを作るだろう?
・・・をぜひ考えてみてください!!
そんな何でもない妄想が、きっと次の30年に繋がるはずですから!!
本日も、最後までお読みいただきありがとうございました!
強くてワロタwww