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【エッセイ】開業3周年のスイートポテト店
先日、Twitterのタイムラインに、3年前に取材記事を書かせてもらったスイートポテト店のツイートが流れてきた。
驚いたのは、
開店した際にTOHOKU360(@TOHOKU360 )さまに取材していただいた記事です。
という文章とともに、私が書いた記事を紹介してくれていたことだ。もう3年にもなるのに覚えていてくれたのね、と思うと嬉しさがこみあげてきた。
![](https://assets.st-note.com/img/1681596169314-lRZjZgI12d.png?width=1200)
このスイートポテト店は「仙台いも工房 りるぽて」というお店である。運営するのは、東日本大震災で大きな被害を被った仙台市内の農村部で農業振興やコミュニティ再生に取り組む団体「ReRoots」(リルーツ)だ。
りるぽてを知ったのは、開店前に、別媒体でReRootsに取材をしたのがきっかけだった。店舗はオープンしていないものの、スイートポテト自体はすでに市内の産直などに卸しているという。
そこで早速、スイートポテトを買いに、仙台駅近くの産直に走った。
食べてみるとほのかな甘さ、なめらかな口あたり。サツマイモがもつ本来の味を丁寧に引き出している印象を受けた。
「これはぜひとも記事にして紹介したい」と取材依頼。快諾いただき、オープン直後に取材に応じて下さったことを思い出す。
お話をうかがい、スイートポテトにこめられた想いに感じ入った。
参考記事
web記事は更新のペースが早いイメージだった。3年も前のことなのに覚えていてくれて、SNSで紹介してくれたことをとても嬉しく思った。
そして、久しぶりに「りるぽて」のスイートポテトが食べたくなった。
今度買いに行こう。
そしてりるぽて様、開業3周年おめでとうございます!