「追われる女」にならなくていい
最近よくTwitterに流れてくる「愛に関するハウツー」
とやらの多さに私は懲り懲りです。
そんなものに取り憑かれていたら、
あれはだめだこれはだめだと四方八方塞がれてしまう。
果たして二人だけしかないこの愛が隣と同じ形でいいのかと思うのです。
デートは数回に一回は断る
返事のタイミングはあーで、
ツンとデレの使い方はこーで、
しかし、残念ながらそんな技法は効く。
でもそれは寂しいとか不安だとかをお相手に芽生えさせてそう思うのなら好きなんじゃないかという錯覚ではないかと思うのです。
そしてそんな技法の本質は、主役がちゃんと自分であるということで、これは恋愛に限ったことではないはずです。
恋を自分のためにする、そんなことを教えてくれるツイートはまだ少なく、きっとそれができれば誰も悩んでいないのでしょう。度胸がつくまでには時間がかかるものです。
ちなみに私はそんな小手先の定説が
どれだって通用しない人がいい。
私もまた恋愛の方法などに躍起になって
キョロキョロついてきてるかな追ってきてるかなどうかなって後ろを振り向いては確認する女にもなりたくないものです。それでは所詮二流。もっと生き様。もっと自分。
諦めろ。どうせ私たちは本気だと不安だ。
極論、強いのは不安を超えて真っ向勝負できる余裕です。
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