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自己紹介

こんにちは!はじめまして!すずといいます。ベッカー型筋ジストロフィーという病気の当事者です。この病気を持ってこの世界で生きていく中で、何を考えて何を思ってどのように生きていくのかを私の体験を通して皆さんに届けられればと思います!

ところでみなさん、名探偵コナンというアニメをご存じでしょうか?
見た目は子供、頭脳は大人をキャッチコピーにしている名探偵のコナン君が登場するアニメです。もともと大人で名探偵をしていたのですが、怪しい薬を飲まされて体が小さくなってしまいました。

見た目は子供頭脳は大人のコナン君

一方で筆者は、ベッカー型筋ジストロフィーという怪しい病気によって
見た目は20歳、頭脳は20歳、身体能力は120歳??となってしまいました。これにはコナン君もびっくりですね。コナン君には早くこの病気の原因を解明してほしいですね。名探偵なんですから。

この怪しい病気であるベッカー型筋ジストロフィーという難事件を解明してゆくために、まずはこの名前から手がかりを得ましょう。ベッカー型筋ジストロフィーと聞くと、長い!難しそう!怖い!となることがあるので、分解して怖さを減らしましょう!筆者も最初聞いたときそんな風に思ってました。

英語表記したほうが分かりやすいと思います。表記するとこうなります
Becker Muscular Dystrophy

Becker = ベッカーは人名です。この病気を初めて見つけた人です。
Musucular = 筋肉。マッスルとかでなじみあると思います。
Dystrophy = カタカナ表記でジストロフィー。Dysとは 「悪い」という意味で、trophyとは「栄養」という意味です。

つまり、これらを統合するとベッカー型筋ジストロフィーとは
ベッカーさんの見つけた筋肉の栄養不良
ということになります。今後筋ジストロフィーときいたら、筋肉に栄養がいかない病気なんだーと思ってもらえれば想像しやすいと思います。

最後に

見た目は20歳、頭脳は20歳、身体能力は120歳??(身体能力はもっと年取ってるかもしれないです。)という筆者がいろいろと体験したこと、考えたことを紹介していくので待っていてください!!~行ってみた とか ~やってみた とか ~できなかった とか…

次の第2回では、ベッカー型筋ジストロフィーについてもう少し詳しく説明しますのでお楽しみに!!ドイツ語で書いてあるので読むの大変でした(笑)



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