私と手帳のゆるい関係
12月になりました。
みなさん、来年の手帳はもう用意されたでしょうか?
私はこの時期になると、いつも同じような事をしています。
それは「来年は手帳ちゃんと書くぞ!」と決意をして、新しい手帳を買うのです笑
20代のころから手帳を使っていますが、ざっくり言うと大体三期に分けられます。
無印良品手帳期
20代前半はずっと無印良品の手帳を使っていました。
つるっとしたカバーのついたシンプルなもの。
そして、いつも半分くらいは真っ白のまま…。
それに嫌気がさしつつも、いつも新しい年度にはまた無印良品の手帳を買っていました。
冒頭の「今年こそは…」とか言いつつ。
やっぱり若かったことと、仕事をしていたので、そのスケジュール管理とかをして充実させたいと思っていたのですよね。
でも、忙しくて全然うまくできないというジレンマだったように思います。
テーマ別手帳期
こちらは20代後半から30代にかけてくらい。
シンプルではなく、毎月書き込むような欄が設けてあったり、テーマに沿ったメッセージが書かれていたりと、続けられるような工夫がしてある手帳です。
今もあるかな?と調べてみたら、けっこうあるようですね。
こんな風に続けやすい工夫があるにもかかわらず、やっぱり年度末には「今年も手帳続かんかったな…。」と思っていました。
手帳使わない期
そして、ここ数年から今。
手帳を使っていません。
スケジュールはスマホのカレンダーアプリ(夫と共有)と家のカレンダーに直接書き込みをしています。
まったく困らない。
(子どもの行事忘れもしているけれども)
でも、いわゆるスケジュール手帳ではないけれど、小さなノートを活用しています。
それが、無印良品のノート・ウィークリーです。
これは日付が書いていないので、ちょっと書いてない日があっても無駄にならない。
思いついた日から再開できるという、ぐーたらな私にぴったりでした。
これにはスケジュール管理はしていないけれど、日々やったことを書き留めたり、思いついたアイデアとか、素敵だったこと・ものをメモしたりするのに活用しています。
一週間が見渡せるので、ざっくり今週はこんなことしようみたいな風にも使っています。
お見せできないほど…字が汚いです。
でも殴り書きだから続くのかもと思っています。
あとは、同じく無印良品の小さなノートに色々と書きなぐっています。
ちょうど昨年このノートのことを記事にしていました。
私は、もともとノートの線が好きではなくて。
無地のノートが好きなのです。
無地なら、イラストを描いたり、大きな字も、小さな字も書ける。
お店のカードや雑誌の切り抜きをちょっと貼ったり、読んだ本の感想を書いたり、自分と対話したりと、かなり自由に使っています。
手帳は続かないのに、このノートはもう17冊目になっています。
「ちゃんと」手帳にスケジュールを書いて管理できたらって思ってきました。
けれど、ちゃんとはしていないけど、これが私なりの手帳ライフなのかもしれないなと感じています。