旅する手紙屋さん
「何かやりたいことがあったらやってみたら?」と言われて、
真っ先に思いついたのが「手紙」
私のやりたいことが形にできるかも!と思った
私がなんで「手紙」をしたいか少しお話にお付き合いください…🙌
この時代にあえて手紙がいい
3月。東京のあるイベントで、たまたまこれを含む素敵な”はんこ”たちに出会った。
使うのかも考えず、いつもは絶対にしない衝動買いをしてしまった…!
せっかく買ったのだから、これを使って手紙を出したいと思うように…。
そして目覚めた 手紙愛
スマホが普及し、SNSでいつでもだれが何をしているか分かったり、すぐに連絡が取れることの時代に、あえて手間も時間もお金もかかる「手紙」を推していきたい。
SNSの普及とともに、私も周りも手紙は仕方ないとしても年賀状を出す文化がすらなくなっていっている。
「年始にあけおめLINEするからいいや」というのがどこか寂しい気がしていた。
小中学生の頃は、年賀状がとっても楽しみで、朝からまだかなーと何回も家のポストを見に行っているこどもだったから笑
小学校では友達間での手紙交換も大好きで、よくやっていた気がする。
私は手紙をもらうと、どんなにささいなことでも嬉しくて心があったかくなる。
手紙の文字にその人の個性やクセが出ていて、紙の文字だけでその場にはいない「その人」を感じることができて好き。
私の場合は、手紙を書く際に文章の下書きはせず、思ったことをつらつら書いていくので、まとまりがなかったり話が脱線しまくったり…それも味があっていいなぁと思ったり。
休学を機に
自分が将来つくりたい場のひとつのコンセプトを「人とのつながり」にしたくて、その手段として手紙を使おうと思ってた
…でもまだアイデアも中途半端だし、手紙って実際今の若者的にはどうなの?と思っていた3月。
4月から1年間休学するならば、自分の友達に滞在している地域から手紙を出したら面白いんじゃないか?近況報告とか送りつけてやろう!といったん自分で試してみようと思い、やってみることに。
4月に2週間沖永良部島という奄美群島のひとつの島に滞在するから、手紙出してもいい人教えてーとインスタで募ってみた。
ひとりでも反応してくれたら嬉しいなと思っていたところ、8人も反応してくれて、記念すべき手紙シリーズ第1弾「南の島からの手紙」ということで沖永良部島から手紙を出した!
書いた手紙は鹿児島の離島から、東京・大阪・沖縄・山梨・兵庫・神奈川へと…
いつ届くのかなとワクワクしながら待つこと数日…
無事にすべての手紙が届いたようで、友達たちから「届いたよー!」と返事が
『久しぶりに手紙もらってうれしい、ありがとね!!』
『ペンで記す思いってその人の個性も感じ取れるし、ポストに届くシステムもいいよなぁ、しかも離島からの便りやし、わくわくするなぁって改めて思った』
『ほんとに文字っていいね、スマホにはない特別感があって嬉しさも倍増でした』
『落ち着いたら絶対手紙書くから楽しみにしててね』
受け取ってくれた友達が、私の想像以上の熱量で喜んでくれて、びっくりしながらも嬉しかった!
手紙シリーズ第2弾を鳥取大山からも送ろうと思っていたところ、小さな投資プロジェクトの話を聞いたので、
後々、手紙でちいさなビジネス的なこともできたらいいなと思っていたのもあって、やってみたい!と応募!
そして休学中の私だからこそできる「旅×手紙」のプロジェクトを!
前置きが長くなりました…こっからが本題です!
「旅する手紙屋さん」~小さな投資プロジェクト~
一旦は、私が訪れた地域の人たち、私の地元などの友人知人など、私が直接会った方々対象の企画です♪
差出人の方には、誰に届くか分からない手紙を書いてもらいます
どんな内容でもOKで、どこまで自分のことを書くのかはお任せします!
差出人の住所は書かなくて大丈夫!
※できる限り書いてほしいこと
休学期間中に出会った方は、その地域のこととか書いてくれると嬉しいです!私も良さを広めます!
休学期間前からの知り合いの方は、私と出会った場所または、地元の良さなど書いてもらえると嬉しいです!
書いてもらった手紙は、私がこれからに訪れる地域などで出会った方々にお届けします
誰に渡すのか、おおまかに2パターン考えています。
パターン1:私の感性まかせ
私が「この人の手紙は、この人に渡そうかな」と思ったら渡します
パターン2:おおまかな人の指定
○○が好きな人、〇〇やっている人、こんな世代の人、など大まかに指定してもらったらそのような方に出会い次第渡します
それ以外でも「〇月〇日に私に会っている人」など独自の指定は大歓迎!
このプロジェクトを超簡単に説明すると、
瓶に手紙を入れて海に流す「ボトルメール」みたいなものです!
届くのは国内限定、私がどこかで出会う相手ということはこのプロジェクトの特徴!
そして…
もしかしたら、届いた方からお返事が届くかも!
自分が手紙を受け取った方が、返事をくれる場合、そのお返事お手紙を受け取りたいよーって人はあらかじめ返信用住所を教えてください!
届いた方からの返事がこの手紙プロジェクトの醍醐味な気はするのだけれど、それは手紙を届けてから追々内容を詰めていきます!
この手紙企画を通じて
★差出人の地域の興味をもってもらえば!
まずは"始まりの地 大山"のことを知ってもらう!
大山からの手紙を届けた時に
「大山というところにいて~」「大山はこんなところで~」と私の口からも大山のことを広めます!
そんな感じで私が行った地域のことを広められたらなぁと
★人と人とのつながりがつくれたら!
この手紙は、差出人は知らない誰かに手紙を書き、受取人は知らない誰かから手紙が届きます。
肩書も、年齢も、見た目も、何にも囚われない関係が始まります!
上手く続いていって、
「人と人の新しく面白いつながり」をつくったり、
「知らない地域のことを知るきっかけ」になったら嬉しい!
★「手紙っていいな」って思ってもらえたら!
電子機器が普及し、手紙に触れる機会も少なくなった今、手紙を介して人との繋がりのあたたかみを感じられたらと思っています。
手紙に触れる人を増やしていきたいっ!
ということで、
いろんな人に参加していただけたら幸いです
手紙を書いてくれた人、興味がある人、
インスタで手紙の状態を追っていく予定なのでぜひ見てください!↓↓
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