出会い~北海道の離島"奥尻島"でボランティア!vol.1~
大学4年生は研究で忙しくなるので今までのように1~2週間もどこかに滞在することはできなくなってしまう。
しかも何回も行っているせいか慣れというものが出てきたりして、初めて参加する人より頼られたり、いっぱい知ってる人扱いされること、経験者として周りに気を回しすぎてる自分が嫌だった。
だから今回が最後…と思って行き先を選んだ。
同世代の人と出会いたかったからやっぱり参加するならecoff!
春休みの開催コースの中で選ぶ条件は3つ
①できる限り参加人数が多い
→人数が多ければ参加者全員でいつも一緒でなくてもいい。参加者ガチャに外れにくくするため
②農業をしない
→今まで農業ばっかりやってきたから新しい視点が欲しい
③できれば島だったらいいな
→島しか勝たん
この条件に当てはまったのが「奥尻島」
アップサイクルのこととか農業でなく自然と関わることができそうで、参加者も最大10人。しかも世話人が移住者!移住を考えている私にとって最高の条件だった。
奥尻島は北海道の南西にある離島
函館から飛行機か、江差からフェリーでたどり着ける奥尻島での活動。
今回の舞台は、そんな奥尻島の東にあるゲストハウスimacoco
ゲストハウスは外崎雄斗さんとその家族が運営している。
少し時を戻して、、、、
函館空港で飛行機で来るメンバーとは合流しており、初めましての気まずい距離感や不安が見えるメンバーを見て、話して、早く距離を縮めなきゃつまらん!ともどかしくなる自分がいた。内弁慶が良く成長したわ笑
世話人の雄斗さんと会ったのは奥尻空港。
ちょうど到着したときにWBCの結晶が空港のテレビでやっていて、挨拶もそこそこにみんなで勝利の瞬間見たの懐かしいなぁ…
雄斗さんは初対面ですごく優しそうな人だなぁと思った。
到着した日のいつだったか、雄斗さんがメンバー全員にむかって「俺はこの10日間本気でやるから」と言った。
他のメンバーがこのことを覚えているのかどう感じたのかは知らないけど私にはすっごく響いた。
今までいろんなものに参加させてもらったけど、受け入れ人がこんなに私たちの目を見て真っすぐに「本気でやるから」なんて言ったことはなかったし、今までの方がそうじゃなかったわけではないと思うけど、雄斗さんの本気をとてもとても感じた。
「あ、この人は本気で私たちと向き合おうとしているんだ」と。
この10日間で雄斗さんの良さを随所で知ることになる。
そして今でも、雄斗さんは言葉では言い表せないような素敵な人だと思っているし、何かに悩んでいる人は頼ってほしいなと思うような人!
雄斗さんに興味を持った人はぜひゲストハウスimacocoのブログとか読んでみて!
なんで札幌から移住して奥尻島でゲストハウスやってるかはこれに書いてあったよ↓↓↓
次の記事から10日間の具体的な話かいてくよ!
今回はマイナスな話がちょっと多いかも…
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