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ゲーマーの心理学的分類:ポケモンプレイヤーに例えてみた
ティミー、ジョニー、スパイクの3分類と呼ばれます。
これはマジック・ザ・ギャザリングの開発部が体系立てて整理したもので、個人的に大きな功績の一つだと思っています。
この分類に関しては、とても分かりやすい記事がいくらでもあるので、リンクを2つ位貼っておきます。
この分類はカードゲーム以外にもいくらでも応用が効くので、ちょっとポケモンプレイヤーに例えてみます。
ティミー(Timmy)
・”ムゲンダイナ”つえー!伝説ポケモンが最強!
・新ポケモンのイエッサンかわいい!パーティーに入れよ!
・急所で負けた!でも楽しかったからまた対戦しようね!
めっちゃ良いやつだ・・・何か語尾に!付けたくなります。
一言で言うと、ゲームに楽しさを求める人が、ティミーに分類されます。
楽しさを細かく分類すると、以下の4つです。
派手さ、未知のもの、ランダム性、コミュニケーション
小学生みたいだと思った方、その通りです。子供はほぼティミーに分類されます。最初は皆、素直にゲームを楽しんでいたのが、だんだんとややこしいゲーマーになっていくのです。
ジョニー(Johnny)
・イエッサンとパルシェン、組み合わせると強くね?
・”役割論理”にトリックルーム仕込んだパーティー作ろ
・自慢の”白色”統一パーティーを見てくれ
だいぶややこしくなってきました。
一言で言うと、ゲームに自己表現を求める人が、ティミーに分類されます。
自己表現を細かく分類すると、以下の4つです。
発明、探索、独創性、発見
スパイク(Spike)
・(発売前情報を見て)ガラルヒヒダルマ強いわ。スカーフで使おう。
・構築は実績残した人のをコピーして、努力値調整だけしよう。
・使用率ランキング上位の技とか持ち物は把握してて当たり前。
・1回パーティー組んだら、50回は使ってプレイミス無くそう。
いわゆるガチ勢。興味があるのは、マスターボール級の順位のみ。
一言で言うと、ゲームに勝利を求める人が、スパイクに分類されます。
勝利を細かく分類すると、以下の4つです。
強さ、調整、分析、熟練
記事を書いてて思ったのですが、自分はジョニーよりのスパイクです。実は剣盾で自分の実践した事を例に挙げてたのですが、スパイクの例はすぐ出てきましたからね。ティミーは自分が小学生の頃を思い出して書きました。
白統一だけは自分で考えていた所、どうしても耐性に穴が空いてしまうため諦めていたのですが、ネット上に素晴らしい構築が公開されていたため、画像を拝借しました。
かなり強そうなので、ちょっと組んでみようかな。