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浦島太郎には、続きのお話が存在してることをご存知でしょうか?しかも9編も…。

太郎は亀を助けただけなのに…。その結末は、ちょっとかわいそうですよね?

日本のお伽話は他にもたくさんありますが、教訓なのか?言い伝えなのか?どれもよくわからないことが多い気がします。最近では、話の内容がよりマイルドになり、桃太郎の猿、雉、犬
は、きび団子で「家来」になるのではなく、自発的に「仲間」に加わるみたいです。鬼からも勝手に財宝を奪ったりしません。

お伽話は時代によって変化して行くため、その意味合いが変わっているのかもしれませんね。
浦島太郎の話に戻りますが、

太郎が両親に再会していたら、乙姫様にも再開していたのでしょうか?
竜宮城はなぜ竜の宮古なのでしょうか?
乙姫様は何者なのでしょうか?
助けた亀はそれからどうしているのでしょうか?

などなど思いを巡らしていたら、9つのお話が生まれました。天女の羽衣伝説にもつながりました。


この物語は自由にご利用いただけます。
ただし、文章の一部または全部を削除、追加、変更することはできません。


物語の挿絵を描いたり、キャラクターをデザインしたり、挿入歌を作ったり、朗読劇にしたり、みなさんが浦嶋の翁(の物語)を使ってオリジナルコンテンツを作り発信、発表することが、みなさんの楽しみのひとつとなれるように。。。


9つの物語+2つのお伽話は無限()にループします。
すべての物語がつながるとき、みなさんが作った作品がひとつにつながり、素敵な世界が広がることを夢見て♪

亀を助けただけなのに・・・

この物語は、あの昔話から始まった。
これは、太郎の壮大な人生の物語。

改定:2022年7月9日


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