決断しなければいけない人ってそういうことなんですよ。
W杯第3戦日本対ポーランド戦
終盤に見せた時間稼ぎのボール回しが大きな波紋を呼びました。
日本スポーツ史に残るであろう出来事に数えられるんじゃないですかね。
これには
賛否両論あると思うけど
決断しなければいけない人ってそういうことなんですよ。
ボール回しが注目されていますけど
負けていればそれよりも
第2戦のセネガル戦から先発を6人変更したことの方が
「やんやなんや」と責められていたと思います。
ここまで積み上げてきた過程の中で
先発の半数以上を新規で構成するのは並大抵の決断ではなかったでしょう。
にも拘わらず不調の川島選手を先発で起用したり
結果が出なかった時のリスクは尋常じゃなかったと思いますよ。
批判の中には「臆病」とか「リスクを負ってない」という
意見もあるようですけど
ボクはこれは後ろ向きのリスクではなく
前向きなリスクとしてとんでもない決断だったと思います。
試合後の長友選手の「自分たちの目標は前に進むこと」という言葉が
すべてを物語っていますね。
どうあれ結果、日本の多くの人が望む結果になったのは間違いないわけで…
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