大人になって気付く「花咲かじいさん」がめっちゃいい話
誰もが知る「花咲かじいさん」のお話
改めて見返すと、とんでもないお話でした。
まさにこれからの時代を象徴しているお話と言えます。
むしろ予言的な意味すら感じて
ちょっと腰を抜かしてしまいました。
昔の人はすでにこのような未来が来ることが
わかっていたようです。
内容を忘れた方はコチラで…確認しておいてくださいまし
さて…何がすごいかと言いますと、、、
花咲かじいさんも、欲ばりじいさんも
ある共通点があるのに結果がまるっきり違うということです。
ある共通点とは
2人とも「同じ行動」をしている点です。
同じ行動をしているのにも関わらず
なぜ違う結果になってしまっているのか?
それは、明らかに「心の違い」と言えます。
同じことをしても
ガラクタを手にしてしまう人もいれば
小判が集まってくる人もいます。
同じことをしても、
上手くいかない人もいれば、
次々に幸せが集まってくる人もいます。
意識の違いがこれだけ結果に変化が生まれると
ちょっと考えさせられます。
生きていたら
イヤなこともたくさんありますし
報われず投げ出したくなるときもあります。
一見無意味で他人には理解されないことでも
腐らずに行動した結果
花咲かじいさんは花を咲かせたのです。
そして何より
人の心に花を咲かせてくれたこと
お殿様の目に止まり感動したお殿様から
たくさんのご褒美を貰うことができました。
人生の成功者とは
周りの人たちの心に花を咲かせた人です。
どんな状況であっても
どんな職場であっても
素直な心で行動できれば
花を咲かせることができるかも知れません。
将来への不安や現状への不満があるときほど
私利私欲で行動しようとするのではなく
周りの人たちの心に花を咲かせるような行動ができるか
という教訓ではないでしょうか?
現代における
「枯れ木に花を咲かせる」というのは人を笑顔にすることだと思います。
その行動で
それまで笑顔がなかった人が
幸せな顔に変わるかもしれません。
笑顔に包まれた人生は幸せだと思いませんか?
人間の本質、人生の本質を
ひっそりと教えてくれる昔話にちょっとびっくりでした。
ありがとうございます!お気持ちは寄付させていただきます。