「チョキ出されると分かってて、何でパーにこだわる必要があるの?」っていうだけの話
24日のグループリーグ第2戦・セネガル戦後
なぜ「自分たちのサッカーを表現」できているのか。
という質問に対して本田選手のコメント
と言っています。
これは
自分たちのスタイルというものにこだわり、意識しすぎて
本来の力が出せないなら、こだわりなんて無くそうという考え。
もっと柔軟でいいんじゃない?っとことですね。
続けてこうコメントしています。
最適解は必ずしも自分にはない。
相手がいることで何物にも形を変え得るということ
これを端的に表現したコメントがこちら…
表題にもしましたがめちゃめちゃカッコイイ台詞ですね。
日本は今まで戦術とかスタイルとか、こうあるべきという概念が強すぎて本来の戦い方が見出せず右往左往している感がありました。
だけどそんなもん相手によって変わるじゃん。
そこにこだわる必要ないじゃん。と言うのが本田選手の見解。
これはボクが日常から感じているから
余計に響いた言葉なのかも知れません。
頑固な人いますよね。
これじゃなきゃダメとか
理解できないこだわり持っている人とか…。
それが別に個人であれば全然構わないんですけど
コミュニケーションや社会性においては
必ず自分以外の誰かがいるわけで、
そんな中でこだわり押し通してくる人。
めっちゃウザいです。
こっちがチョキ出しているのに
パーで指の間をグイグイ押してくるイメージ。
強さってものをはき違えていらっしゃる?
今、巷で問題になっているパワハラってやつもそういうものなのかも知れません。…わかんないけど。
もともとこだわりなんて何が正解なんてないわけだから
ガチガチのこだわりを押し付けられても人は共感できません。
相手から見ればそんな気持ち悪いこだわりいらねーって話で。
すべては相手ありきですからね。
ありがとうございます!お気持ちは寄付させていただきます。