『36歳、ピアスを開けてみた』を読んで思うこと。
私がずっと言葉にしたかった想いを、一撃で表現していました。
なんとなーくnoteを眺めていて、ふと目にした『36歳、ピアスを開けてみた』というタイトル。そういえば自分が耳を開けたのはいつだったっけ。15歳くらいだったかな。
このタイトルには何か惹かれるものがあって、最後まで読ませていただきました。ぜひ多くの人に読んでほしいなという思いです。
(著:えり様)
イヤーアクセサリーってほんとに素晴らしい
えりさんの言葉を読み終えて思ったのは、これからイヤーアクセサリーの魅力を思い切り楽しんでいただきたいなということ。勇気をもって耳を開けたことを心から祝福したい思いです!
ピアスやイヤリングは、服やバッグなどとはちょっと違う。顔に近い場所で身につけるから印象を大きく変えることができるし、自由度が高く日常の色々なシーンで気軽に楽しめるから「何個もってたって楽しい!」
でもイヤリングはどうやったって痛い
私はアクセサリー作家として多くの作品やお客さまに向き合ってきましたが、残念ながらイヤリングの痛みをすべて解消するのは難しいというのが正直なところです。
ねじ式、蝶ばね式、ノンホールイヤリングなど、いくつかバリエーションがありますが、長く着用しているとどうしても痛みを感じてしまいます。それに加えて、耳たぶの厚さによって着用できるパーツが限られることがあるので、「気に入ったデザインなのにパーツが合わない」という状況が多々あるんです。
ピアスを開けると、見える世界もちょっと広がる
ピアスを開けるのはちょっと勇気がいるけれど、開けてしまえばイヤリングで感じる痛みからは解放されます。すると多くのピアスに出会うことができるから、きっとこの気持ちが自分を明るくしてくれるのだと思う。
友人とのお出かけ、デート、お仕事、ショッピング、どんな時でもこの小さなピアスが私を彩ってくれる。ずっと寄り添ってくれる素敵な存在です。
えりさんの記事を読んで、多くの人にもっと自分を楽しんでいただきたいなと、改めて感じることができました。アクセサリー作家としてとっても大切な想いです。えりさん、素敵な記事をありがとうございました。