メンズストリッパー対話コラム⑧ジェイ編(試し読み)
あろはろは!
メンズストリップダンサーの朱雀ガラティアです☆
お待たせしました。
長らく休止していたメンズストリッパーインタビュー連載、再開させていただきます〜〜〜!!
(カンペ:ここで割れるような拍手)
とはいいつつ、自粛が完全に明けたワケではないので、お互いマスク着用の上、ソーシャルレジスタンスだかなんだかはきっちり守りつつインタビューしていきますよん。
ということで記念すべき復活後第1弾のゲストはアメリカンポールダンサーのジェイ君です!!
と、その前に。
インタビューの日の前日、彼が誕生日だったので、ささやかながらプレゼントを用意しました!
朱雀「ジェイ、ハッピーバースデー!はい、これ」
ジェイ「スザクありがとう!中身は何かな〜♪」
↓
↓
↓
↓
ジェイ「……………」
ジェイ「………………………」
朱雀「冗談だよ(笑)。メインはこっち♪」
ジェイ「わぁーありがとう!」
↓
↓
↓
↓
ジェイ「………………………………
( ^ω^ #)」
ということで、丹精込めて選んだプレゼントをなぜか喜んでもらえず微妙な空気で始まりそうなインタビューですが、気を取り直して行ってみよう!
※こちらは試し読み記事です。完全版はコチラ
セクシーダンサーはアメリカン
朱雀「今日はよろしくお願いします!」
ジェイ「よろしくお願いします」
朱雀「ではまず自己紹介を!」
ジェイ「ジェイと申します。ゲイのリバの、う〜ん、今日は、Sです」
朱雀「その日の気分によって変わるの?(笑)」
ジェイ「うん(笑)。Mの日ももちろんあるよ」
朱雀「そうなんですね(笑)。ジェイはどこ出身だっけ?」
ジェイ「アメリカのテキサス」
朱雀「おお!日本に来たのはいつ頃?」
ジェイ「初めて来たのは、19歳のとき。語学留学生として熊本で勉強してた」
朱雀「熊本!そもそも日本に行きたいなと思ったきっかけは何だったの?」
ジェイ「子供の頃から、ファイナルファンタジーとか、日本のゲームにすごく興味があったから、日本に行って日本語勉強したいなと思った」
朱雀「なるほど。それで兼ねてからの願いを叶えるために来日したと」
ジェイ「アメリカでは、日本も一緒と思うけど、大学は4年間でしょね?でも高校のときにたくさん勉強したから大学は3年で卒業できることになった」
朱雀「そんな制度が!ジェイは優等生だったってこと?」
ジェイ「うん(笑)。それまでも日本語を勉強したりしてたけど、3年じゃ足りないと思って、大学のアドバイザーに相談したら"じゃあ留学してみたら?"って」
朱雀「そこが始まりだったんだね。じゃあその後東京に来たのは?」
ジェイ「去年の2月。日本に滞在して既に就労ビザをとっていたんだけど、何か新しいことをやりたくて東京に来て接客業を始めた」
気になる子には即アタック!
朱雀「ではそんなジェイ君の恋愛についても聞いてみたいんだけど、気になる子がいたら自分からガンガンアタックしていくタイプ?」
ジェイ「そうだね。昔はそういう場面ではすごい緊張してたけど、今は、いい子がいたら自信持ってすぐに声かける」
朱雀「さすがアメリカン(笑)。ジェイはどういう男の子が好きなの?」
ジェイ「ボクは可愛い子が好き」
朱雀「女の子みたいな?」
ジェイ「うーん、それもいいけど、小柄な子。身長差フェチだから(笑)。160cmぐらいだといいな」
朱雀「ジェイは175cmだから、ちょうど15cm差ね」
ジェイ「そうだね」
朱雀「ちなみに自分、162cmなんですけどどうですか?」
ジェイ「理想と近いね(笑)」
朱雀「(笑)。じゃあさ、自分(朱雀)を好みの子だと仮定して、いつもどうやって口説いてるのかやってみてくれない?」
ジェイ「えええー(笑)」
〜この後の様子は完全版にて掲載〜
Look @ Me!
朱雀「では今度はパフォーマーとしてのジェイについて聞きたいんだけど、メンズストリッパーになったきっかけは何ですか?」
ジェイ「まず、ボクは子供の頃からパフォーマンスすることが大好き。昔、発表会のときに学校の先生からステージに上がることを薦められたのがきっかけ。」
朱雀「それでポールダンスとかもやってたんだね」
ジェイ「で、ボクはこの身体のスタイルに自信を持ってるから(笑)、みんなに見せたいなと思ってストリッパーになった」
朱雀「なるほどね」
ジェイ「でもそれだけじゃない。ストリップのショーを通じて、日常でボクが感じたこと、例えば悲しかったこととか嬉しかったことをお客さんに伝えたいと思ってる」
朱雀「普段はどんな感じのショーをやってるっけ?」
ジェイ「ポールダンスとボーイレスクをやりますよね。エキゾチックなスタイルが好きで、ロシアンポールダンスっていう、フロアも活かしたセクシーなショーをよくやります」
朱雀「衣装もそれに合わせて?」
ジェイ「そう。倒立したり、足を開いたりするから、エキゾチックでかつ動きやすいものを着てる」
朱雀「あなた足パッカーン開くもんね!」
ジェイ「そう(笑)。180°開きます」
朱雀「どうやったらあんなに柔らかくなるの?」
ジェイ「2年から3年間ぐらい、毎日柔軟してた」
朱雀「そうなんだ。じゃあさらに頑張って360°目指してくださいね」
ジェイ「それはちょっと…」
朱雀「頑張りなよぉ」
ジェイ「壊れちゃうよ!(笑)」
ダンサージェイと人間ジェイ
朱雀「パフォーマーとしてのジェイと1人の人間としてのジェイ。それぞれの今後はどうしていきたいですか?」
ジェイ「パフォーマーとしては、やっぱりもっとスキルアップしたいと思う。この業界に来てまだ2年目だから、まだまだわからないことは多いけど、真剣に新しいことを学んでいきたい」
朱雀「謙虚ですね。プライベートでは?彼氏とか作りたい?」
ジェイ「まぁ、いつかは彼氏作りたいけど、今はいなくても平気。今はやりたいことをやってるからそれが幸せかな」
朱雀「はい、今日はありがとうございました!最後に、最近覚えたエッチな日本語をひとつ教えて」
ジェイ「ん、エッチな日本語?(笑)」
朱雀「はい、さん、にー、いち」
ジェイ「………駅弁。」
おわりに
以上、アメリカンポールダンサー・ジェイのインタビューでした!
パフォーマンスに熱心で技磨きに余念がないストイックさ。
上手くなってきたけどまだちょっとたどたどしい日本語。
生き方はピュアだけど色恋にはピュアじゃないところ(笑)。
そんなところ含めてとても可愛らしい後輩キャストちゃんです。
新宿や表参道で精力的にストリップパフォーマンスを行なっているので是非一度ショーを見てみてね!
ジェイ(メンズストリッパー、ポールダンサー)
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