メンズストリッパー対話コラム⑪HIROKAz編(試し読み)
あろはろは!
メンズストリップダンサーの朱雀ガラティアです☆
このコラムなんですけど。
ぶっちゃけ3回ぐらいで終わる予定だったんです。
とりあえず暇だから近場のパフォーマーホモにインタビューでもしてみたら面白いかな
なんて完全見切り発車だったのね。
ところがどすこい。
メンズストリッパーって意外にいっぱいいたのね∑(゚Д゚)
ってぐらいに続く続く。
気付けば今回で祝☆⑪回目!!
中途半端と侮るなかれ。この数字がある意味節目になっておりまして。
今使っているiPhoneで、1〜10は数字打っただけで①②③…って出るけど、11からは「まるじゅういち」って打たないと⑪出ないのです。
「まるじゅういち」だよ!打つのめんどくさいよ!!
でも2桁に突入するぐらいインタビューやってきたってことでみんな、褒めて。
さ!今回は、何気に初の完全外部のゲストです!
(朱雀主催のショーイベントのキャストじゃない)
メンズストリッパーやGOGOダンサーとして活躍中のHIROKAzたん!!
お待たせしましたマッチョですマッチョ。
すごいでしょ。服着ててもわかるマッチョ具合。
クールでイカツイい見た目だけど、話すといつもニコニコなほんわか男子なんだよ(´∀`=)
ということで彼に根掘り葉掘り掘り掘り聞いちゃいましたよん!
※こちらは試し読み記事です。完全版はコチラ
新たな境地に目覚めたマッスル系ストリッパー
朱雀「今日はよろしくお願いします!」
HIROKAz(以下H)「お願いします♪」
朱雀「ではまず自己紹介をー」
H「メンズストリッパー、GOGOパフォーマーのHIROKAz(ヒロカズ)です」
朱雀「セクシャリティやポジションは?」
H「セクシャリティは…男が好きです。ポジションは……タチとウケどっちもできます」
朱雀「あれ、前バリタチ(完全に攻め)じゃなかった?(笑)」
H「そうだったんだけど、最近ウケもハマってきて(笑)」
朱雀「ハマってきたんだ。いずれバリウケになるパターンじゃん(笑)」
H「そうかも(笑)」
朱雀「そんなヒロカズ君ですが、実は自分と誕生日が一緒(3/31)なんだよね」
H「そう!運命感じるよねー」
朱雀「3/31生まれは変わり者が多いみたいですよ(笑)。どんなインタビューになるやらドキドキ〜〜」
GOGOダンサーは「引き立て役」?
朱雀「まずGOGOダンサーについて教えてください!」
H「GOGOダンサーっていうのは、クラブイベントやフェスなどで、派手なセクシー衣装で踊るダンサーのことです。カッコよく言っちゃうと、クラブの雰囲気を切り取って魅せるダンサーって感じかな」
朱雀「なるほど。GOGOのときに意識していることってありますか?」
H「お客さんを盛り上げるっていうのが第一かな!楽しさを誘導してあげる役目があると思ってるから。やっぱり、来た人みんなに楽しんで帰ってもらいたいよね」
朱雀「"俺を見て!"みたいなのはあんまりない?」
H「うん、それよりも場を盛り上げて楽しませるっていうお手伝いがGOGOだと思ってる」
朱雀「その姿勢、見習わなきゃ!!」
検証!GOGOはウケが多いのか?
朱雀「そうだ、噂で聞いたんだけど、GOGOダンサーはウケが多いって本当?」
H「オレも昔、それ聞いたことあって。GOGOはウケが多い、Drag Queenはタチが多いって(笑)」
朱雀「って言われてるよね?(笑)」
H「だけど、自分の実感としては、(GOGOには)タチも普通にたくさんいるよ」
朱雀「そうなんだ!」
H「逆に今はタチの方が多い気がする」
朱雀「…イケメンでバリタチのGOGO探さなきゃ。」
H「あはははは(笑)」
初彼との事件。
朱雀「ここから恋愛面も聞いていきます!どんな人がタイプですか?」
H「自分はヒゲフェチなので、ヒゲが似合う人。それで肉付きがいい人かな。あとは…結構おっさん好き(笑)」
朱雀「おお〜。過去付き合ってきた男性は何人ぐらい?」
H「過去付き合った男性って1人しかいなくて」
朱雀「そうなんだ。その人とは今も続いてるの?」
H「付き合ってない。ちょっと色々あって…事件とか(笑)」
朱雀「事件!?」
H「事件。」
朱雀「どんな?」
H「…まぁ、色々(笑)」
朱雀「……インタビュー番外編やることになったら絶対詳しく話してもらいますからね」
ヒロカズコーチおすすめのトレーニング
朱雀「ヒロカズといえば、やっぱり洗練された肉体美!が売りだと思うんだけど、身体作りで意識していることはある?」
H「バランスかな。鍛える場所が一箇所に偏らないように、身体全体を平均的に増大させることを心がけてるよ」
朱雀「自分、めちゃくちゃ細身で筋肉ないんだけど、程よい筋肉をつけるにはどうしたらいいですか?」
H「オレも昔ガリガリだったからわかるよー」
朱雀「えー!!ウソだー!!」
H「ほんとほんと(笑)。でもしっかりトレーニングすれば必ず筋肉はついてくるし、その第一段階としてまずは太ることかな」
朱雀「体重を増やしてから、それを筋肉に変えるわけですね。じゃあ、理想的な身体を作るための効果的なトレーニングはある?」
H「フライが重要かな」
朱雀「揚げ物?」
H「違う違う(笑)。ダンベルとかを使って胸を開いたり閉じたりする動作のこと。鍛えると胸筋に谷間ができるの」
朱雀「割り箸挟めるやつだ!」
H「そうそうそう。ベンチプレスだけだと胸の外側しか鍛えられないから、フライを併せてやると綺麗な上半身が作れるよ」
きっかけになったミュージカル映画
朱雀「メンズストリッパーになったきっかけを聞いてなかった!」
H「オレがやってるのはストリップティーズダンスって言って、ストリップ"風"のパフォーマンスだから、厳密に言うとストリップとは違うんだよね」
朱雀「そうなんだ。どう違うの?」
H「ストリップは脱ぐのがメインでダンスもやる、ストリップティーズはダンスがメインで脱ぐのもやる、ってニュアンス。きっかけはねー、元々ダンスをやってて表現スタイルを追求しているうちに、気付けばなってたって感じ(笑)」
朱雀「少しずつ寄っていってたと」
H「あ、でも心理的なきっかけはあったかも。中学生の頃、シカゴってミュージカル映画を見たときに衝撃を受けて、"オレのやりたいスタイルはコレだ!"って思ったの」
朱雀「"ヴェルマ・ケリーになってやる!"みたいな?」
H「そのとき憧れたのは男性のダンスだけどね(笑)。男性的な色気を出して踊るってめちゃくちゃかっこいいと思って」
朱雀「マジックマイクみたいな?」
H「そうだね。そこからセクシー系のパフォーマーを志すようになったかな」
筋肉同士の絡みが見られるお店
朱雀「現在、新宿にあるメンズストリップバーでキャストもやっているヒロカズくん。そこではどんなショーを披露していますか?」
H「ストリップがメインなので、ギリのギリまで脱ぐパフォーマンスを頑張ってます(笑)。あとは、キャスト同士の絡みのショーもあるかな」
朱雀「お店にはどういうキャストがいるの?」
H「ストリッパーは、筋肉系が多いかな。だからマッチョ同士の絡みが見たい方は是非(笑)」
朱雀「ああ自分、そういうのも美味しくいただいちゃう。うちのイベントに出てくれてるキャスト達って細身の子が多いから、筋肉同士のぶつかり合いみたいなのあんまり見たことないんだよね。見たいなーーー、ぶつかり稽古」
H「(笑)」
最後に伝えたいえちえち
朱雀「今後のパフォーマーとしての野望はありますか?」
H「セクシーダンスって楽しいものなのに、なかなか見る機会がなくて珍しいものだから、少しでも多くの人に広めていきたいかな」
朱雀「それは自分も思う!じゃあ今度コラボして何かやりましょうか」
H「あ、いいね!やろうやろう!」
朱雀「そちらの筋肉男子×うちの細身男子の絡みショーとかね(笑)。では最後に、メンズストリップを見たことのない方へ一言!」
H「No Sexy,No Lifeです」
朱雀「ぁん♡ありがとうございました!」
おわりに
以上、HIROKAzくんへのインタビューをたーーっぷりとお届けしました!
最近、回を重ねるごとに記事が長くなっている気がする…(笑)。
まぁ私のインタビュースキル(聞き込み力)が上がったと思ってください。
さておき、初の外部パフォーマー、初のマッチョ系キャストということでお迎えした今回のゲスト。
自分も生でショー観たことありますが、ホントに色気ムンムンでエロいよ!
でも話すととっても気さくなひろかずたん。
そんな彼の人柄にも会いに、ぜひSNSをチェックしてくださいね☆
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