
箱寿司&蒸寿司
19/1/8、1/9の朝ごはん。
「食卓に新春らしい彩りを」と、2日にわたって大阪料理の箱寿司、蒸し寿司を作りました。
酢飯と具材は、2日とも同じ。具材は以下の通り。
・木耳(きくらげ)
昆布といりこの出汁、醤油、塩で下味を。
・椎茸
砂糖と醤油で甘辛く。
・玉子焼
白身魚や海老のすり身を入れたらよいのですが手元にないので、代用たんぱく質として豆乳を入れました。砂糖と塩で甘めに調味。
・ビーツと蕪
鯛や海老がないので、赤い彩りとして、旧年中から繰り越しのビーツと蕪を一緒に煮ました。出汁と醤油、酢で味付け。
まず、箱寿司。
いろいろ失敗。色はにじむし、市松模様にならない。
具材と酢飯 は昨晩から用意していたのですが、寝坊したのがいけなかった。ビーツと椎茸の煮汁を十分に絞るのを、焦って忘れていました。 木耳を細切りにしたのも、間違い。
結果、ビーツの煮汁が飯や具材を染色し、酢飯も緩くなってしまいました。緩んだ酢飯の上の、細切り木耳と椎茸の切りにくいこと。これら2つは、正方形に切るのを諦めました。
つぎに、蒸寿司。
木耳はほぼ使い切ったので、その出汁に浸した干し岩海苔をプラス。飾りと香りづけに、針柚子。
昨日の10倍ラクに作れたが、こちらの方が写真映えするという、物悲しさ。料理は人生ですね。