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2022年 個人的アニメランキング
こんばんは
夜に記事を書いているため”こんばんは”とさせていただきます。
朝にこの記事を目にした人は、おはようございます。
昼にこの記事を読んでいる人は、今すぐ閉じて午後の業務に向けて英気を養ってください。
さて、タイトル通りですが、2022年に見たアニメを振り返っていこうと思います。
本来、こういうものは年末にやるべきなんでしょうが、「2022年はあまりにもアニメ見てないし、ランキングなんて作れんわ~」と考えていた私はカウントダウンジャパンに足を運び、年を越したのでした。
でも、1月も半ばに差し掛かった今日この頃、暇になったので書きます。
2021年はアニメを120本見ていたらしいです。
1~3話まで見ただけなのか、はたまた最後まで見切ったのかは全く覚えていませんが、おそらく暇だったのでしょう。
反面、2022年は無事、社畜の仲間入りを果たし、クールごとのアニメを網羅することはもってのほかとなってしまいました。
ある意味、視聴し終わっている段階で厳選済みといった感じですね。
というわけで、メモを見返しながら2022年アニメランキングを作成していこうと思います。
第5位 明日ちゃんのセーラー服
2021年の冬アニメから堂々のランクイン!
1話から作画解放をしていたことが印象的です。
変態が作成していましたね、あれは。
1年前ということもあって記憶はあいまいではありますが、主人公の明日ちゃんが中学校に入学してクラスメイト達との交流がテーマだった気がします。
キャラデザ、作画、関係性、すべてがハイクオリティなアニメでした。
冬アニメは土曜日深夜の着せ恋と明日ちゃんのラインが強かったなぁ。
着せ恋も良かったです。
ほぼ1年前ということもあって記憶が薄れつつありますな。
第4位 メイドインアビス 烈日の黄金郷
第4位は夏アニメから!
1期の10~11話あたりの主人公のあのシーン。
映画での人の心がないあのシーン( | )
と、見るたびに心を深く抉られて気持ちが落ち込んでいたにも関わらず、2期も毎話楽しみに視聴していました。
2期の1話からゲロイン登場と飯を食べながら見ていた自分は早くも視聴を後悔した記憶があります。お前が悪い。
メイドインアビスは未知の大穴を下へ下へ降りていくという探検がテーマのアニメです。
規格外の生物やギミックが多くあり、自分の想像を軽く飛び越えてくるばかりですが、今回も期待通りでした。
異形の生き物達が住まう主人公たちがその村の真実に近づいていくまでの過程や、そもそもの異形の生き物の正体などの不思議があり、毎週が待ち遠しかったです。
そして、今回も案の定、人の心が無かった。
冷徹な人って恐ろしいよ…。
最近はdアニメでアニメを追っているのですが、dアニメは何とメイドインアビスの配信がなかったのです。どこかが独占したのかな。
面白いと思っても配信サイトで観られない場合には見切ってしまうことが多かったのですが、そんな中でも見終わったアニメという意味でやっぱり視聴モチベは高かったと思います。
モブサイコやサマータイムレンダもとっっっても面白かったのにレコーダーを起動することがめんどくさくなって途中で視聴を断念しちゃいました。もったいない…。
全部dアニメで配信してくれ。
なんて夏のことを思い出しながら書いていった次第ですが、ふとTwitterを開いたら続編の制作が決定したとのこと。
わくわくの冒険がまた見られそうです。
第3位 チェンソーマン
放送開始前に上がりまくったハードルと放送中の賛否両論で話題のアニメが第3位です!
原作派の人は批判しまくってたなぁ笑
色々ザッピングしていた感じとしては、原作改変に対しての不平不満が多かったみたいですね。
自分も原作を何回か読み直すことで流れを知っていたつもりなのですが、正直どこら辺が変わっているのかわかりませんでした笑。自分にアニメを語る資格はありません。
というわけで、ほぼ原作未読勢と変わりなかったので、「なんか知ってるシーンが動いてる~」という嬉しさしかなかったです。
3DCGが自分は苦手なのですがあんまり違和感は感じませんでした。ウマ娘くらいモデリングが良かったのかもしれないです。
ストーリーを知ってしまっている分、特筆すべき点はないのですが、制作会社が社運をかけて制作しただけあって良い出来だったと思います…
個人的にはサムライソードとの2戦目が良かったなぁ。
デンジの「やってみろよ。バァ~~~カ」はハマり役すぎて思わず声が出てしまいました。
原作と異なりすぎてしまうと非難されてしまうのはわかります。
ただ、その差異も作品の良さとして楽しめば良いのでは?…と思う反面、原作の意図を汲み取れてなさ過ぎて作品の質が落ちてしまうのなら良くないとも思うわけで…
やっぱり作り手は難しいんだろうなぁと考えさせられた次第です。
個人的にはマキシマムザホルモンの新曲を聴くことができた時点で勝ちです。
アルバム出してね♡
第2位 水星の魔女
ガンダム初視聴です!!!!!!!!!!!
初代(?)ガンダムはキャラとストーリーをふわっと知っている程度、SEED(?)は友達の家でゲームをした時によく選択していた機体が出ているらしいという知識のみ、鉄血のオルフェンズに関してはオルガしか知らないという浅さを露呈している私がこの作品を皮切りにガンダムデビューです。
そもそもロボットアニメ自体をあまり見てこなかったわけでして完走できるのか不安のスタートだったのですが、序盤はガンダム学園!みたいな感じで緩い雰囲気だった気がします。
プロローグでパッパがアレしてしまったわけですが、それからは戦闘を繰り広げながらも主人公のスレッタちゃんの超絶技術でバッタバッタとなぎ倒していくような、なろう作品のような展開に。
ガンダムを初期から視聴していて、水星の魔女は完結してから見ると言っていた友達は、私の前述した説明を聞いて「今に見てろ」と謎の助言をくれました。
よくわからずに12話まで視聴を続け、何ならスレッタちゃんとミオリネさんの関係性の百合展開に^~となっていたわけですが、Cパートでしっかりやってくれましたね…
Cパートの流れを友達に説明したところニッコリしていました。
それはさておき。機体同士の戦いはもちろんのこと、ひとりひとりのキャラも立っていて、苦手なロボットアニメにも関わらず毎週楽しめました。
これを機に今まで見てこなかったシリーズも見てみようかなと思います。
まずは、放送しているハサウェイでも見ようかな…
第1位 ぼっち・ざ・ろっく
久しぶりにどっぷりハマるアニメが出てきてしまった!!!!!!
前書きにも書いたように年末にフェスに行ったり、そもそも野外フェスにはなるべく足を運ぶほどには音楽を趣味としていた私ですが、ぼっちざろっくもタイトル通りのロックバンドをテーマとしたアニメです。
ゆるキャン1話を見た時に面白すぎて次の日に原作を全巻買いに行った私ですが、このぼっちざろっくでも同じ現象に。
次の日には本屋さんに足を運び、単行本を揃える羽目になってしまいました。
ストーリーとしては、まず引っ込み思案で中々他人と関係性を持つことが苦手な子が主人公です。しかし、実は裏では超絶技巧のギタリストだったわけで、ひょんなことからバンドのお誘いを受け、バンド活動スタート!といった流れです。
そんな主人公が、バンド活動を通して本当に少しずつ前向きになっていく様や、バンドメンバーがそれぞれ抱えている思いを吐露し、バンドに懸けていく様は努力・友情・勝利のさながらジャンプ漫画のようでした。
そして、アニメのストーリーとは別枠では良かった点がもう1つ。
それはOP、ED、挿入歌となっていた楽曲です。
ロックバンドをある程度聴いて過ごしてきた私はEDの作曲が高校時代を捧げていたKANA-BOONのVoが作曲していると知って大興奮!!
話が進んでいく中で出てくる挿入歌が良すぎて興奮!
最終話では大好きなアジカンの曲が出てきてもう…!!!
と、ストーリーそっちのけで、もはや楽曲の方でハマったのでは?と思ってしまうほどです。
今や通勤中のプレイリストは結束バンドの曲で埋め尽くされており、冬の3か月は私にとってぼっちざろっくと共に過ごしてきたといっても過言ではありませんでした…。
そして挙句の果てにギターを購入するところまで行きついてしまいした…。
もともと音楽をやってみたいなぁと思っていたわけですが、背中をそっとおしてくれたわけで、2022年はこのぼっちざろっくに人生を動かされてしまいました。
と言うわけで2022年アニメランキングでした。
どうでしょう。つい最近見た作品の印象が強く、ランキングに偏りしかない気がします。
さて、去年はめっきり見る量が減ってしまったわけですが、それでも毎クール数作品は楽しめる作品があったわけでやはりアニメと共に過ごしてきた1年ではあるのでした。
2023年冬アニメも1話をじゅんぐり視聴中です。(おにまいを観ようね!)今年も楽しませてくれると良いなぁ…