サウナの話 その2
本記事では、私がよく行くおすすめサウナ3店をご紹介したいと思います!
その前にいくつか前置きを。
全て都内、山手線沿線の駅近です。
私、山手線内円部に住んでるのですが、手近に良いサウナがなくてですね。電車やバスですぐ行ける、ある程度近くていい感じのサウナがたまたま全て山手線沿線になりました。
また、業界では全部有名店です。
なので都内サウナーの方には真新しい情報はあまりないと思います。
あと、都内サウナの価格帯分類についても触れておきます。
私は勝手ながら以下のように分類してます。
1、サウナ付き銭湯 〜1000円(480円+サウナ代200〜400円)
2、中級サウナ施設 〜2000円
3、高級サウナ施設 〜4000円
1は公衆浴場、銭湯に付いてるサウナ。
プラス料金払って利用します。場所によってはサウナ利用者のみの休憩スペースなんかがあったりします。
2と3は価格帯でなんとなく分けますが、クオリティ差はあれど内容は大体同じ。
館内着があり、サウナ以外に飯処、リクライニングで寝たり漫画読める休憩所があります。
あとカプセルホテル併設だったり、男性専用施設であることも多いです。
さて、以下は上記の価格帯分類1、2、3それぞれ1店舗ずつ紹介になってます。
リンクはサウナ専用サイトなので、細かな情報はそちらでもご覧下さい。
萩の湯(鶯谷/サウナ付き銭湯)
新しい、キレイ、広い。
内湯3、半露天風湯1、サウナ1、水風呂1。
お湯はバイブラ(ぶくぶく泡の風呂)、電気風呂、じんわり温まる炭酸泉、季節毎のお湯など充実。
肝心のサウナですが、広い、めっちゃ暑い、テレビ付き。
水風呂も広く、なかなか冷たいです。
整いスポット(休憩椅子)は10人分くらい。(寝転び椅子はなし)
銭湯とは思えない充実っぷりとサウナーに向けて考えられた作り、更に寝転びこそできないですが館内に飯処完備。
このクオリティで銭湯入浴料480円、サウナ200円(土日250円)、これが山手線沿線徒歩5分。
圧倒的な神コスパ。
北欧(上野/中級サウナ施設)
男性専用施設。
ドラマ『サ道』のロケ地、主人公達のホームサウナです。
都市型サウナの聖地の一つ、有名人の色紙いっぱい。
内湯1、露天1、サウナ1、水風呂1、整いスポット(休憩椅子)は10人分。うち3は寝転び椅子。
しっかり暑いサウナと冷たい水風呂で、サウナをメインに無駄なく機能的な作り。
風呂クオリティで言えば萩の湯の方がぶっちゃけいいです。
ただ、ここは飯処がとってもいい感じ。
絨毯床に直座りスタイルです。
燻製オイルとやらをかけて食すカレーが特に美味、ビールにおつまみなんかも豊富でいい具合にダラダラできます。
今は早朝以外は完全予約制でだいたい埋まってるのもあり、基本早朝3時間コース土日1600円で利用してます。
かるまる(池袋/高級サウナ施設)
男性専用施設。
一般料金2980円、更に土日だと追加料金980円。
高ーい!
私のサウナ感で言うと、圧倒的に高いです。
早朝4〜10時だと1980円とお得なので、基本このプランで利用してます。
ただ高いだけあって、サウナ内容は充実。
サウナ4、水風呂3、そして整いスポット(休憩椅子)は20人分くらい、うち半分くらいは寝転び椅子。
サウナはメイン2つ、ドライサウナとミストサウナ。他サウナ2は薪サウナと釜サウナ??みたいな珍しいやつで、朝はやってない、日中はクソ並びます。なので私は入ったことないです汗
水風呂は1つが9°Cくらいでクソ冷たいのが特徴的。
普通水風呂って15°C〜20°Cとかなんですけども、9°Cはキチガイです。
男性なら分かると思うのですが、キ○玉が痛くなる冷たさです。ここに30秒以上浸かってる人を見たことありません。玉の限界です。
ここから隣の20°C台の水風呂にいくと暖かく感じます。
水風呂は半修行みたいな所あるのですが、9°Cというキチガイを1つ置くことで、水風呂を圧倒的快楽に変えるシステムになってます。素晴らしい。
ちなみに風呂は4〜5種類あります。
1人入浴用の箱風呂が熱くて好きです。他はダラダラできるよう設計なのか、風呂にしては緩めです。
あと水分補給用にキンキンのレモン水が至るところに置いてあります。
サウナーの欲しいもの全部詰め込んだ、サウナ界のディズニーさながらの場所です。
食事処はちと高くて味普通ですね。
以上です。
都内のサウナ開拓はぼちぼちやって参ります。
サウナーの方、オススメ教えてください。
おわり。