12章ロノウェとアロケル縛り【後半】
※12章のボスのデータ、星6画像のネタバレを含みます。
●縛り内容の概要と121~126はこちら
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ボス、鳥巻きともに10ターンの間ダメージを80%軽減します。ボスの覚醒ゲージが多く、バーストの対臨界戦術を気にしないといけません。
鳥はスキルで単体にランダム状態異常を付与してきます。奥義は状態異常1種類ごとに倍率アップ。ボスはスキルに全体強化解除があるため、対策が大変そうです。
編成
実戦
126まではノリでなんとかなりましたが、今回は考えることがいっぱいです。ボスと取り巻きは10ターンの間80%ダメージを軽減するので、頑張って10ターンを凌ぎます。
●1ターン目:3ターンの間はボスにスキルを取られないように、優先的にスキルフォトンを取ります。
最優先でサーヤ、次点でブニにスキルを渡します。アタックやチャージはブネにあげて覚醒を溜めます。
●2~3ターン目:ボスの覚醒を見つつ、ブネの覚醒スキルかオーブを使います。余裕がある時は覚醒スキル。
ボスにスキルを取られたら、すかさずサーヤで状態異常無効を張り直します。
●4ターン目:ボスのスキルレベルが低下し、強化解除されることがなくなりました。これでサーヤとブニのスキルは2ターンに1回で大丈夫です。が、取り巻きの覚醒スキルに素早さ低下があるため、気が抜けません。
●5~10ターン目:
ボスの覚醒とにらめっこする作業です。片手間でロノウェの封印覚醒スキルを撃ちつつ、こまめな回復を挟みつつで頑張ります。
ブニのオーブで覚醒をプラスする際は、サーヤのスキルのタイミングに気を付けなきゃいけません。
フォトン運はアロケルが持って来てくれたミミックでなんとか補います。
●11~17ターン目:取り巻きを倒すと、フォトンがボスに集中するので覚醒が溜まるスピードが上がります。ブネの覚醒スキルで覚醒減少が通る確率は90%なので、外さないように応援が欠かせません。しかし体感7回に1回くらい失敗します。
●18ターン目:
なんか危なくない?
このターンでいけるか微妙なラインですが、ブニのゴルゴンを使いロノウェに覚醒スキルを撃ってもらいます。ロノウェの行動の前にボスがチャージを取るので、ブネがオーブで確実に覚醒減少させ対臨界戦術の跳ね返りを防ぎます。
アタックでアロケルが落ちるかもと思い、ミミックでブニにスキルを2つ渡してかばうも発動。
ボスがさらにチャージを取るのでブネにスキルを渡し、オーブで回収した覚醒を使って覚醒スキルを撃ってもらいます(今考えるとブニの覚醒スキルも覚醒減少効果があるのでいらなかったかも)。
18ターンまで来て失敗したくないので、ここで長考した思い出があります。
●19ターン目:
考えることが多いステージでした。
補足
10ターン待たなくても、取り巻きはブネの剛剣で一掃できます。
1ターン目に取り巻きを倒す、2ターン目以降ボスに集中するのが最初の作戦でした。
取り巻きの状態異常を気にしない分ラクでしたが、フォトンが分散しなくなったことでボスの覚醒スピードが増し、全体攻撃も増えHPに余裕がなくなってしまったので今回の戦法で落ち着きました。
128-4
ボスは最初のターンに瘴魔鏡、邪骨刀をどっかにやってザイゴートを召喚します。ザイゴートを倒すと瘴魔鏡、邪骨刀が戻って来ます。
瘴魔鏡はスキルで状態変化耐性無視で横一列に暗闇、封印を付与。覚醒スキルで横一列をゾンビ化させます。奥義は味方全体の素早さ上昇と魂衣状態。魂衣ってなに?
邪骨刀はスキルで横一列に火ダメージ、こちらのHPが50%以下だとダメージ上昇、さらに暗闇を付与。奥義は横一列に火ダメージと状態変化耐性無視の凍結。ただ、凍結は1ターンだけです。
スキル、覚醒スキルともに攻撃力1倍の3連続ダメージ。EもAも技能は同じですが、体力、攻撃力、防御、素早さが違います。
作戦会議
本格的にノリでいけなくなり、色んな編成を試すことになりました。
ザイゴートは最大HP80%以下のダメージを無効化します。ザイゴートAのHPは約23000ですが、ザイゴートEのHPは約29000あります。
無事ザイゴートを倒したので、本番開始です!
やりたい放題じゃん。
作戦を変えて、ザイゴートを倒さず先にボスを倒すことにします。
50%は当たるわけです(難易度VHだと100%回避らしい)。
幸い耐久自体は簡単なので、ロノウェの覚醒スキルやブネの奥義を当たるまで打ちます。
よく考えたら、ボスを倒したところで瘴魔鏡と邪骨刀をどうするか決めていませんでした。Hボムを使います。
海魔の加護が有難すぎます。火ダメージ軽減と毎ターン自然回復。これなら耐久戦は負けません!
その覚醒スキルって何?
相手が使ってくる時になって内容を確認するのではなく、事前に敵の技は全て把握しておきましょう。
しかし瘴魔鏡と邪骨刀が色んな状態異常を付与してくるということだけは知っていたので、ちゃんと状態異常治癒のオーブを持ってきていました。
アロケルは瘴魔鏡よりも先に行動してしまうので、1つ余分にフォトンを渡して、瘴魔鏡がゾンビにしてきたあとにオーブで治癒出来るように調整します。
余分にフォトンを渡すのはいいのですが、何を血迷ったのかスキルフォトンを渡してしまいます。
寝た。
幸いブニも状態異常治癒オーブを持ってきているので、次ターンで立て直しを図ります。
その奥義って何?
画面共有で見守ってもらっていた先輩ソロモン王に相談したところ、「まずロノウェを外して」と言われます。駄々をこねたら、「ロノウェをカウンターにし、リヴァイアサンのオーブをファロオースにする」とアドバイスをくれました。いつもありがとう。
編成
実戦
●1~9ターン目:ブニのスキルでザイゴートの攻撃をやり過ごしながら、ウェパルとリヴァイアサンでボスにボムをつけていきます。
範囲攻撃はどうしてもダメージをもらってしまうので、海魔の加護やオーブで回復をします。
リヴァイアサンが生きていれば何とかなるので、ターゲティングがリヴァイアサンに向かないようにしたいです。たぶん一番フォトンを持っている人がターゲティングされると思います。たぶん・・・。
ロノウェの奥義は余裕があればリヴァイアサンにかけてあげましょう。
●10ターン目:
●11ターン目:
●12~17ターン目:瘴魔鏡、邪骨刀はとにかく状態異常が怖いので、全体状態異常治癒オーブを3つ持ってきています。状態異常を付与されたら即座に治癒するを繰り返しながらボムを付けていきます。
●18ターン目:
●19ターン目:
試行回数も合わせてすごく時間がかかりました。あとから調べたら、狂炎の方が楽そうです。トホホ・・・。
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ラッシュ、カウンター、バーストの異なる対臨界戦術を駆使する敵です。ボスはスキルですべての範囲攻撃を受け持ちます。奥義は全体ダメージで自身の強化効果が4種類以上だと倍率上昇。覚醒スキルで自身以外の味方のスキルを強化します。
カウンターの取り巻きは奥義で味方全体の防御力上昇、スキルダメージ軽減。ラッシュの取り巻きはスキルでフォトン破壊、奥義で味方全体の素早さ上昇、状態異常と弱体を無効化します。
取り巻きは防御または素早さが自身よりも高い相手ほど受けるダメージが上昇します。
作戦会議
素早さアタッカーとしてニバスちゃんに来てもらいました。そのままだとラッシュの敵に対して素早さが足りないため、アモンくんのMEとオーブの特性で素早さを上げます。
防御アタッカーはロノウェ、敵の攻撃はブニちゃんに守ってもらいます。アロケルは応援に駆け付けてくれました。
取り巻きを倒したらあとはボスの覚醒ゲージを見つつ攻撃していくだけです!
なんかこの人、何しても覚醒ゲージが増えるので攻撃する隙がありません。
編成
実戦
バーストの対対臨界戦術といえばHボムですが、リヴァイアサンで耐久しつつのHボム戦法は前回と126とで2回やってしまったので、狂炎を勉強して来ました。
なんとカイムさん一人と炎くべ役がいれば出来るみたいです。狂炎発動直後の炎くべ役はニバスちゃんのオーブにお願いします。
●1ターン目:ラッシュの取り巻きから倒していきます。アロケルの覚醒スキル発動を最優先に、余裕があればスキルをニバスに積みます。チャージやアタックが余ればメルコムへ。
ラッシュの敵が1ターン目から奥義を使ってきたらリセットです。
●2ターン目:引き続きニバスにスキルを渡していきます。専用霊宝の効果で2ターンの間は戦闘開始時にスキルが1個追加されるので、渡すのは2つで大丈夫です。余ったフォトンでアロケルのオーブを使いスキル強化をします。
●3ターン目:ボスが奥義を発動しそうなので、メルコムの奥義をボスにかけつつ、ニバスはカウンターの取り巻きを攻撃。二人と敵のクラスが上手く噛み合ってくれているので、敵のターゲティングを外しておけばそれぞれ役割分担してくれます。
●4ターン目:狂炎の準備をしていきます。カイムさんの覚醒を溜めつつ、スキルで炎上地形を付与します。ボスの奥義をそのまま受けるとほぼ全滅するので、2ターンに1回はメルコムの奥義を発動出来るようにしたいです。
●5ターン目:
狂炎地形は現在の炎上地形のターン数を引き継ぐので、このターン中にオーブで火をくべる必要があるみたいです。
●6ターン目:無事狂炎を発動出来ました。対臨界戦術の跳ね返りとボスの奥義でニバスちゃんが落ちてしまいましたが、あせらず立て直しを図ります。
とにかく2ターンに1回のメルコムの奥義が最優先です。これとロノウェのオーブで回復をしていけば耐久は出来ます。タイミングを見てニバスちゃんを蘇生。
●7~11ターン目:ようやく軌道に乗った感が出てきました。ここからは2ターンに1回のメルコムの奥義>カイムさんの覚醒スキルの優先順でフォトンを回していきます。
●12ターン目:
●13ターン目:
メルコムちゃん、ほんまにありがとう。
補足
戦闘開始時覚醒+1MEをアロケルに踏ませたかったのでニバスちゃんをリーダーにしましたが、安定を取るなら別の子をリーダーにした方が良いです。
ニバスちゃんはリーダー時に「行動開始時、15%の確率でスキルを追加する」ので、意図しないタイミングでスキルを撃ってしまうことがあります。対臨界戦術のバーストに対して発動してしまうと、覚醒ゲージの状態によっては跳ね返りでダメージを受けます。発動しないことを祈るしかありませんでしたが、15%って意外と発動することが分かりました。
総括
メギド72、本当にありがとう。
終盤ステージまで推しを入れてクリア出来るというゲームバランスがすごいです。
それはそれとして、12章ロノウェとアロケル縛りはあまりオススメできないかもしれません。しかし、Rロノウェは自信を持ってオススメ出来ます。
専用霊宝があれば戦闘開始時に覚醒ゲージが+2されます。これは実質覚醒コスト2で奥義を撃てるということです。奥義後も覚醒+3されるため、すぐに覚醒スキルに繋げることが出来ます。ターン開始時に封印状態だとスキルが追加されるので、フォトン運に左右されることも少ないです。
今まで列攻撃は全部ブネでいいと思っていましたが、ブネとの違いは上記の発動のしやすさと安定した火力を連発して出せる点です。覚醒スキルに防御力上昇の効果+HP吸収があるので、耐久戦にも向いています。
10章らへんからはブネの奥義で倒し切れない敵が出てくるので、ロノウェの覚醒スキルは救世主でした。
あまり活躍の機会を与えられなかったのはひとえに私の力不足です。
ただ、125では寝ることによりアタックフォトンを無力化してくれたり、129では素早さのバフをかけてくれたり、ここぞという場面(ぽいところ)で働いてくれました。
他にも、ブネが取り巻きを、ロノウェがボスを担当する面では適任だと思っています。1・2ターン目はスキルで寝てブネの攻撃力を上げてもらい、3ターン目からはカウンターオーブの「シャーベットマン」でロノウェの防御力を上げるというルーティーンが強かったです。
C・Rともに刺さる場面が限られてくる奥義なので、今回奥義の出番はありませんでしたが、上手く使える人が使えばもっと活躍出来るんだろうなぁと思います。
バルバトスです。11章まではバルバトスかアロケルを入れる編成縛りをしていましたが、12章ではお留守番でした。
12章はちょっと難しそうなので、別のどこかでバルバトスとアロケルとロノウェ縛りをしてみたいです。どういうメンツ?
ここまでお読みいただいた方、ありがとうございました。
おまけ
アロケルの奥義を紹介出来なかったのが悔しかったので、別のステージで使ってきました。
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今回はNではなくVHです。最大HP10%以下のダメージを無効化するので、コロッセオ劣勢時に真価を発揮するRアロケルと相性が良いです。
さすがに奥義は受けきれないので、2ターンでの撃破を目指します。
編成
実戦
●1ターン目:
●2ターン目: