思考のノイズを減らすために「熟成期間」を設ける
インプットをしすぎると選択肢ばかりが増えて結局行動にできず知識が自分のものにはならないんですよね。
人と会うことやセミナーに行ってインプットをすれば、必ず熟成期間を持つようにしているとある陶芸家の方が本に書かれていました。
ひとつひとつの交流を大事にしながら得たことや学んだこと、気付きを熟成させる余裕や余白を持っていたい。
そして行動するためにも知識は最小限にまずやってみる。壁にぶつかれば、学ぶ。失敗すれば改善する。このサイクルを回していきたいと思います。
インプットとアウトプット
私のインプットはほとんどながら時間やスキマ時間。
耳読やVoicyを聞いているけど、これらも聞きっぱなしではなく熟成期間が必要だと感じます。
主張を聞いて、自分はどう考えるのか?
自分はこう考えるけど他の人はどう考えるのだろう?
そんなことを考えるのが楽しくて、読書やVoicyで得た知識を夫や母と話をしてアウトプットしています。
そしてインプットしたことを実践して、学んだこと気付いたことを、アウトプットの場としてnoteに記録していきたいと思っています。
そうすれば、知識は経験となり、生の声として発信できるようになります。
生の声は価値のある情報となるのです。
文章スキルを磨きたくて始めたnoteですが、生き方、思考、働き方の記録としても活用していきたいと思っています。
自分自身とのアポイント
成功者の方たちの共通点にはスケジュールの中に自分自身のアポイントを入れる習慣がありました。
日々流れてくる情報を受け取るばかりではなく、自分との対話を通して捌いて整理するイメージ。
自分の軸や視点を通して自分なりの解釈で物事を見ていくスキルを鍛えるためにも、自分とのアポイントは必要不可欠のように感じます。
心の奥底に眠っている答えに辿り着き、それを言語化する。
その過程で必ずいろんな視点に立って物事を見るスキルも付くでしょう。
自分の意見を持つということは、他人の意見も受け入れられることになるのだと思います。
たくさん考える中で行き着いたこうも考えられるを発見できるので、自分とは違う結論を出した人の意見もそうも考えられるよねと柔軟に受け入れることができます。
いろんな意見があるから楽しい。
正解も不正解もないのだから、こうあるべきやこうすべきに捉われないで自由に意見を語り合うことができたら幸せですよね。
熟成期間を持つ余裕や余白を潜在意識や自分の可能性を引き出すエネルギーとしても変えていきたいです。