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【子育てエッセイ】大事件が起きた夜のこと

いつもと変わらない日常が一瞬にして、失われることがある。

そんなことを痛感したことが昨日起きました。

いつもの時間に長男と次男と一緒にお風呂に入り、いつものようにわたしは、夕飯の準備をしていました。

足元では、いつものように次男がわたしにひっついて遊んでいます。

なんにも変わらない日常の中で、それは起こりました。

いきなり、次男が苦しみながら泣き出したのです。

ぐずぐず言っている泣き方ではなく、明らかにいつもと様子が違いました。

すぐに誤飲だと気づき、背中をバンバン叩くものの、泣き止む様子も何かが出てくる様子もありません。

異常事態を察知した長男が、駆けつけて、すぐにステップ台のなくなったパーツを見つけました。

「ママ!これがなくなってる!これかも!」

そして、口の中に指を入れると、長男が言った通りのものが出てきました。

まさかこれが取れるなんて、想像もしていませんでした。

親がどれだけ気をつけていても、子どもは想像の上をいきます。

ほんとに気を抜けないですね。

改めて、家やおもちゃ、家具などで取れそうな部品やパーツなどがないか目を光らせてチェックしようと思いました。

泣いててもベビーサークルに入れるのかなども検討しつつ、対策を考えようと思います。

みなさんのヒヤッとしたエピソードあれば教えてください。

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