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貼ってはがせる壁紙で賃貸の壁をバイカラーにする

動機

前回の書斎では、縦に突っ張るウォールラックでアクセントウォールをつくっていました。今回は、天井が高いので縦に突っ張ることができません。白い壁だとぼんやりしてしまうのでどうにかしたいところでした。

白い壁だとぼんやり


前提

  • DIYのスキルはない。できるだけ市販のものを組み合わせて実現したい。

  • 賃貸なので、何をするにも原状回復できる範囲まで。

  • 部屋の天井が高い。3.6mあるので、縦に突っ張るものは使いにくい。


構想

壁の印象を変えるのであれば、壁紙ですね。賃貸でも貼ってはがせる壁紙なら原状回復できるのは、いろいろなサイトで見ていました。ただ、天井高が3.6mあるので、初心者がきれいに貼るのは敷居が高いと感じていました。
前回、ツールキャビネットを設置したので、アクセントウォールを用意する必要はなさそうです。

白い壁のぼんやりを解消する方法を探していると、リンダさんの動画で、バイカラーの壁紙を知りました。引き締まった印象がすてきですね!腰窓の高さに合わせて壁紙を切り替えるのであれば、初心者でもできそうです。

貼ってはがせる壁紙は何種類か買ってみたのですが、ケイララさんの貼ってはがせる壁紙シールの質感が良かったので使わせていただいています。壁紙の貼り方は、商品ページに記載されていました。

出隅と入隅の貼り方は、ウォールクラフトさんの動画を参考にさせていただきました。


仕上がり

というわけで、仕上がりです。
白い状況と比べると、引き締まった印象がつくれたのではないでしょうか。

壁紙を貼る前は、少し長めに貼って同じ高さで直線にカットする想定でした。これをきれいに切るのが最大の難所だと思っていたのですが、貼ってみると、きれいな直線になっていたので、上は切らず、下だけ切りそろえています。

全面に貼る場合は、ロールから縦を長めに切り出したものを、横幅分の数だけ用意して、入隅で切りそろえるのが基本だと思います。バイカラーにする場合は、あらかじめ切り出しておくときに、上端で直線をつくっておくと簡単に実現できました。

巾木は白だったのですが、床にも壁にも合わなくなったので、マスキングテープでグレーに変えています。


使ったもの

壁紙

壁紙貼りセット

定規

マスキングテープ



デスクまわりのやりくりをマガジンにまとめています。何かの参考になれば幸いです。

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諏訪真一
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