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賃貸の石膏ボードにウォールシェルフを設置する

動機

書斎でのインテリアの参考に、デスクツアーやルームツアーの動画を見ていたら、撮影の画角だけ別の表情になるレイアウトを用意している方が多いことに気づきました。vlogはやっていませんが、web会議の背景を物理的に変えられたら飽きがこなくて良さそうです。

一面はアクセントウォールを用意しました。

電源がない、白い壁だけの面があるので、ぽっかり空いたこの空間の表情を変えてみようと思います。


前提

  • DIYのスキルはない。既製品を組み合わせて、どうにかインテリアを整えたい。

  • 賃貸なので、原状回復できることが必須。

  • 子供の成長に合わせて引越すので、インテリアは家ごとに最適化する、と割り切る。とはいえ引越しても再利用できたら嬉しい。


構想

参考になるものはないかと探していたら、インスタで気になる棚がありました。左側のフレームだけのウォールシェルフ、スッキリした印象が出せてすてきですね。

なかなか検索にヒットしませんでしたが、類似画像検索で近いものを見つけました。類似画像検索がはじめて実生活で役に立ちましたw


ネジ止めせずに棚をマウントできないか?
なんとか見つけたウォールシェルフですが、設置方法は壁にネジ止めするつくりでした。賃貸でも設置できる方法はないかと探してみると、アートパネルを飾る時に使うJフックのピンなら耐荷重も余裕がありそうです。


ウォールシェルフの照明はどうする?
今回も、照明を併せて考えます。複数の棚をまとめて照らすならブラケットライトが良さそうです。近くに電源がありませんが、充電式なら問題なさそうです。


仕上がり

ということで、設置してみました。

設置に使ったJフックのピンは、カバーがクリーム色で浮いてしまうので、マスキングテープで黒に変えています。

Jフックのピンで設置
マスキングテープで色を変える

ブラケットライトの設置は、強力な両面テープでした。剥がすときに壁紙も剥がしてしまうかもしれないので、間に壁美人フィルムを噛ませています。

壁美人フィルムに両面テープで設置

Jフックのピンと、壁美人のホチキスで設置しているので、取り外しも簡単です。将来引越す先でも、空いたスペースがあれば再利用できそうです。

web会議の背景にしたり
デスクの側面にしたり
ガジェットを使うときもさっと取り出せます


使ったもの

ウォールシェルフまわり

ウォールシェルフ

設置に使ったJフックのピン

ピンカバーの色を変えているマスキングテープ

ブラケットライト

ブラケットライトを貼り付けている壁美人フィルム


棚に載せているもの

ARグラス

メガネ立て

フェイクグリーン

ポータブルビデオカメラ

ポータブルビデオカメラのスタンド

レーザー式のメジャー

アロマディフューザー

耐震シート

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